フェルナンド・アロンソ DNSは電気系の問題「車のスイッチが入らなかった」 / アルピーヌF1チーム F1オーストリアGP スプリント
フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)は、2022年F1オーストリアグランプリのスプリントをスタートすることなく終えた。

8番グリッドに並んだヘルナンド・アロンソだが、フォーメーションラップのシグナルがグリーンに代わって他のマシンが出発したときに、車にタイヤウォーマーがかけられたまま取り残された。車はピットレーンに戻されたが、始動させることができず、結局スタートを切れないままアロンソの100kmのスプリントは終わった。

「今日のスプリントをスタートできず苛立たしい気持ちだ」とフェルナンド・アロンソは語った。

「グリッド上で車のスイッチを入れることができなず、ピットレーンに移動して外部バッテリーを試したけど、それでもスイッチが入る兆候はなく、リタイアしなければならなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「問題は電気的なもののようで、現在調査中だ。残念ながら、今年は非常に競争力のある運転しているけど、運に恵まれていない。明日は運勢を変えることができることを願っているし、レースで何ができるか見てみるつもりだ」

また、Formula1.comのインタビューでは「僕たちの主な関心事は車を始動させることだったけど、できなかった。車の電気的なもので、ずっとオフになっているので、調査して明日のために修理したい」と説明した。

「非常に残念で、非常に苛立たしいことだ。なぜなら、おそらく自分のキャリアで最高レベルの運転をしていると感じていて、今日のようなレースでエンジンが始動せず、多くのポイントが手にできていないからだ」

「でも、僕としては、自分が行っている仕事を非常に誇りに思っている。自分のミスや何かのためにDNFやゼロポイントならば落ち込む。でも、自分の仕事をしようとしている限り…僕はそれに対処していく」



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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / F1オーストリアGP / アルピーヌF1チーム