ブレンドン・ハートレー
ブレンドン・ハートレーが、ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエが所有するグラビティ・チャロウズ・レーシングから、フォーミュラ・ルノー3.5シリーズに参戦することが決定した。

ブレンドン・ハートレーは、レッドブル・ジュニアチームに所属してレッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーを務めていたが、去シーズン途中にプログラムから解雇されていた。

レッドブル育成プログラムを外されたハートレーは、テック1レーシングのフォーミュラ・ルノー3.5のシートも失い、その後コローニからGP2に4戦参戦していた。

「グラビティ・チャロウズから参戦することに興奮している。チャンピオンを争うことができると確信している」とブレンドン・ハートレーはコメント。

グラビティ・チャロウズ・レーシングは、ロマン・グロージャンといった若手ドライバーをサポートするグラビティ・スポーツ・マネージメントとチャロウズ・レーシングが、昨シーズンまで参戦していたFHV Interwetten.comを引き継いで参戦する新チーム。マシンは、ロータス・ルノーGPと同じく黒と金のカラーリングを採用する。

ブレンドン・ハートレーのチームメイトは、アントニン・チャロウズの息子ヤン・チャロウズが務める。


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カテゴリー: F1 / F1関連 / フォーミュラ・ルノー3.5 / ブレンドン・ハートレー