青学駅伝 レッドブルと提携 原晋監督が語る“新しい駅伝”への挑戦
2026年4月1日、青山学院大学陸上競技部長距離ブロック(青学駅伝)がレッドブルとパートナー契約を締結した。箱根駅伝3連覇中の王者が、異ジャンルのスポーツブランドと手を組むことで、新たな競技価値の創出に踏み出す。

原晋監督はレッドブル公式サイトのインタビューで、この提携の狙いと可能性について語っている。

“地味な駅伝”を変える 異ジャンルとの化学反応
原監督は、駅伝が持つ「地味でつらい」というイメージを変えたいと明言した。

箱根駅伝は100年以上の歴史を持ち、現在では海外ファンも増加するなど人気は拡大しているが、それでも競技イメージには課題が残る。

そこで鍵となるのがレッドブルとの提携だ。

スケートボードやBMXなど、華やかなアクションスポーツを支援してきたブランドとの連携によって、「新しい取り組みを生み出し、駅伝の世界を広げたい」と語った。

異なるカルチャー同士の融合によって、競技の見せ方や価値そのものを変えていく狙いがある。

共通するのは“挑戦する姿勢” 相性の良さを強調
原監督は今回の提携について、「非常に相性がいい」と評価する。

その理由として挙げたのが、青学駅伝の理念である「誰もやっていないことをやる」という姿勢だ。

既存の駅伝の枠にとらわれず、メディア露出やユニークな作戦名など新しい試みを続けてきた青学駅伝と、常に挑戦を続けるレッドブルは方向性が一致している。

この共通点こそが、単なるスポンサー関係にとどまらない価値を生むと見ている。

青学駅伝 レッドブル

選手側にも広がる期待 新たな刺激に
今回の提携はチーム内部にもポジティブな影響を与えている。

原監督によると、部員の多くがレッドブルに親しみを持っており、トレーニングやレース前に飲用する姿も見られるという。

そうした背景もあり、今回のパートナーシップに対して選手たちの反応も良好で、「とても喜んでいた」と明かした。

競技外の部分でも新たな刺激となり、チーム全体のモチベーション向上につながる可能性がある。

今後の展開は未公表も「挑戦したいことは多い」
具体的なプロジェクトについては現時点で明かされていないが、原監督は「挑戦したいことはたくさんある」と言及している。

詳細は今後の発表に委ねられるが、これまでの青学駅伝のスタンスを踏まえれば、従来の駅伝の枠を超えた取り組みが展開される可能性が高い。

駅伝の価値拡張へ 新たな一歩
今回の提携は、単なる支援関係ではなく、駅伝という競技の価値そのものを拡張する試みといえる。

伝統競技とアクションスポーツブランドという異色の組み合わせが、どのような変化を生むのか。

青学駅伝とレッドブルの連携は、競技の未来を占う新たなモデルケースとなりそうだ。



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カテゴリー: F1 / F1関連 / F1スポンサー