F1関連の2018年02月のF1情報を一覧表示します。

F1バルセロナ合同テスト3日目:降雪でテスト開始を延期

2018年2月28日
F1 カタロニア・サーキット バルセロナ 雪<br />
 2018年のF1世界選手権
F1バルセロナ合同テストは3日目を迎えたが、ヨーロッパの大寒波の影響でカタロニア・サーキットには雪が降っており、安全面の理由により、セッション開始時刻を延期することになった。

28日(木)のバルセロナは朝から雪が降っており、セッション開始時刻の9時になっても気温は0℃。現地の画像ではコース上に雪は積もっていないものの、コース外は真っ白く雪に覆われている。

F1バルセロナ合同テスト3日目:カタロニア・サーキットには雪・・・

2018年2月28日
F1 カタロニア・サーキット
F1バルセロナ合同テストの3日目を前にカタロニア・サーキットには雪が舞っている。

今年、ヨーロッパは大寒波に見舞われており、イタリア・ローマのコロッセオでは6年ぶりに雪が積もった。今回の寒気により、路上生活者の死者も出ている。

3日目のテスト開始まで1時間となり、サーキットでは準備を進めているが、午前8時の時点でカタロニア・サーキットには雪が降っている。

フラビオ・ブリアトーレ、脱税容疑で懲役1年6ヵ月の実刑判決

2018年2月12日
F1 フラビオ・ブリアトーレ ルノーF1
元ルノーのF1チーム代表を務めたフラビオ・ブリアトーレは、イタリアの裁判所から懲役18か月の実刑判決を言い渡された。

2年前、フラビオ・ブリアトーレは自身が所有する豪華クルーザー『フォース・ブルー』の購入に関連した脱税容疑で有罪判決を受け、上告していた。

La Gazzetta dello Sport の報道によると、検察は4年の懲役刑を主張したが、ジェノアの控訴裁判所はフラビオ・ブリアトーレに1年6ヵ月の実刑判決を科したという。

【鈴鹿ファン感】 F1日本GP開催30回記念のフェラーリF1デモ走行を実施

2018年2月8日
F1 鈴鹿サーキット 日本グランプリ フェラーリ
鈴鹿サーキットは、2018年3月10日(土)・11日(日)の2日間にわたって開催する「2018 モータースポーツファン感謝デー」にて、鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリ開催30回を記念するイベントである「鈴鹿F1日本GP30thスペシャル “featuring Ferrari Formula1” 」の実施が決定した。

鈴鹿サーキットのイベント初登場となる「フェラーリ 640」や2006年の日本グランプリで2位表彰台を獲得した「フェラーリ 248F1」など、現在でも人気の高いフェラーリのF1マシンによるデモンストレーションランを実施する。

F1番組も担当した有賀さつきさんが死去

2018年2月5日
有賀さつき フジテレビジョン F1
元フジテレビのアナウンサーでF1番組を担当していた有賀さつきさんが死去していたことが4日に分かった。享年52歳。

有賀さつきさんは1988年にフジテレビに入社。明るく奔放なキャラクターで女子アナブームの火付け役になるとともに、フジテレビのF1中継を担当し、グランプリの現場にも足を運んでF1の魅力を伝えてくれた。

エディ・ジョーダン、トップ・ギアの収録中に撮影車が炎上

2018年2月5日
トップ・ギア F1
英国BBCの自動車番組『トップ・ギア』の収録中に撮影車が炎上。幸いにもMCのクリス・ハリスとエディ・ジョーダンは怪我を負うことなく脱出した。

事故はモナコで起こった。クリス・ハリスがステアリングを握り、エディ・ジョーダンは助手席に乗って、5万ポンド(約780万円)のアルピーヌの新型スポーツカーでモンテカルロのSS17ステージを走行していた。

富士スピードウェイ、2020年東京オリンピックの自転車競技の会場に決定

2018年2月4日
2020年東京オリンピック 富士スピードウェイ 国際オリンピック委員会
富士スピードウェイが、2020年の東京オリンピックの自転車競技の会場に決定した。

2月3日に韓国・平昌にて国際オリンピック委員会(IOC)理事会が開催され、2020年に開催される東京2020オリンピックで行われる自転車競技のロードレースゴール会場と個人タイムトラアル会場として、「富士スピードウェイ」が正式承認された。

現役レースクイーン 「女性差別じゃなくて職業差別」

2018年2月4日
F1 グリッド リバティメディア 2018年のF1世界選手権
F1が2018年から“グリッドガールを廃止する”と発表し、日本における“レースクイーン”にも波紋が広がっている。

F1では伝統的に各国の美女たちがドライバーのネームボードを持ってグリッドに花を添えてきた。しかし、近年ではグリッドガールが女性差別を助長するとして廃止を求める声が高まっており、昨年、F1の新オーナーであるリバティメディアは、グリッドガールが“デリケートな話題”であり、“要検討”事項だとしていた。

モータースポーツに登場した“グリッドボーイ”

2018年2月2日
F1 グリッド リバティメディア 2018年のF1世界選手権
F1で“グリッドガール”の廃止が決定したことが大きな反響を呼んでいるので、過去にモータースポーツで登場した“グリッドボーイ”を取り上げてみる。

F1は“現代の社会規範に反している”との理由で2018年の開幕戦から伝統的にドライバーのネームボードを持ってグリッドに花を添えてきたグリッドガールの廃止を決定。海外では“女性蔑視”“セクハラ”が大きな社会問題となっており、ブランドイメージを再構築しようとしているF1の新オーナーも世論に同調した。
«Prev || 1 | 2 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム