エディ・ジョーダン、トップ・ギアの収録中に撮影車が炎上
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事故はモナコで起こった。クリス・ハリスがステアリングを握り、エディ・ジョーダンは助手席に乗って、5万ポンド(約780万円)のアルピーヌの新型スポーツカーでモンテカルロのSS17ステージを走行していた。
エンジンが止まり、警告灯が点灯したので、彼らはクルマを停止した。すると車両の下から炎が上がり、わずか4分でクルマは炎に包まれた。現在、アルピーヌは事故を調査しているという。
クリス・ハリスとエディ・ジョーダンは、耐火スーツとグローブを着用しており、怪我や煙を吸引することはなかったという。
クリス・ハリスは「ドアを開けると、腕に炎が上がってきたので、降りなければならないと認識した」と語った。
「悲しいことにクルマは失われてしまった。美しいクルマが破壊されるのを見るのはいつだって悲しいことだ」
エディ・ジョーダンは「モンテカルロ・ラリーのステージを走るのは私にとってつ目だった。クルマは非常に魅力的だった」とコメント。
「山の周りでダンスをしているようだったし、クリスは美しい運転をしていた」
「テストを終えることができなかったのは本当に残念だが、このようなことは起こり得ることだ」
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