オスカー・ピアストリ、初の母国F1オーストラリアGPに向けて心境
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メルボルン出身のピアストリは、まだアルバート・パーク・サーキットでレースをしたことがないが、このルーキーは今週の日曜日にホームでの初スタートに備えて準備を進めている。
バーレーンでのF1デビュー戦は早々にリタイアしたが、前回のサウジアラビアGPでは15位に入り、今週末はF1初ポイント獲得を目指している。
「ホームグランプリのためにメルボルンに向かえるのは素晴らしいことだ。私はこの街の郊外で育ったので、F1ドライバーとして戻ってくるのは特別な気分です」とメルボルン郊外のブライトン出身のピアアウトリは語った。
「素晴らしい雰囲気になることは間違いないし、そこに着いてその一部になるのが待ちきれません。ホームの観客やパパイヤファンの皆さんに会えるのを本当に楽しみにしている。アルバート・パークでレースをするのは初めてだけど、きっと思い出に残る経験になるだろう。ここはいつも天気が変わりやすいので、面白いことになるかもしれない」
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しかし、マクラーレンはアルファタウリとともに、第3戦を前にしてまだポイントを獲得していない2チームのうちの1つである。ピアストリは、ポイント獲得への道に返り咲くたまに「長い道のり」があると認めた。
「2回目のF1予選で8位のスターティングポジション獲得し、グランプリを完走でしてまた新たなボックスをチェックできたのとでジェッダは非常に満足のいくものだったけど、日曜日はシームレースではなかった。今シーズンはまだ先が長い。チームとしてハードにプッシュし続け、僕の学習曲線は続いていく」
この週末にアルバート・パークでホームデビューするのはピアストリだけではない。F2ドライバーのジャック・ドゥーハン、F3ドライバーのクリスチャン・マンセル、ヒュー・バーター、トミー・スミスもメルボルンでのレースを控えている。
カテゴリー: F1 / オスカー・ピアストリ / マクラーレンF1チーム / F1オーストラリアGP