ニキータ・マゼピン 「角田裕毅への防御は問題なかったと思っている」

2020年12月6日
ニキータ・マゼピン 「角田裕毅への防御は問題なかったと思っている」 / FIA-F2 第12戦バーレーン レース1
ニキータ・マゼピンは、FIA-F2 第12戦バーレーン大会のレース1で、角田裕毅とフェリペ・ドルゴビッチへの行為に対してそれぞれ5秒ペナルティを科せられ、3位表彰台から9位に転落。ドルゴビッチとのバトルでは非を認めたものの、角田裕毅への防御は問題なかったと感じているとレース後の記者会見で語った。

レース終盤、ピットストレートで角田裕毅はニキータ・マゼピンに仕掛けたが、マゼピンは角田裕毅をピットウォール近くまで追いやって防御。

ハースF1代表 「ニキータ・マゼピンのスーパーライセンスは心配していない」

2020年12月5日
ハースF1代表 「ニキータ・マゼピンのスーパーライセンスは心配していない」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、まだF1スーパーライセンスのポイント基準に到達していないニキータ・マゼピンと契約したことを心配してはいないと語る。

ロシアの億万長者ドミトリーの息子であるニキータ・マゼピンは、現在、F2でランキング3位につけている。最終戦を終えてランキング7位以内に入っていれば、F1ドライバーになるために必要な40点のスーパーライセンスを満たすが、もし8位に転落した場合はその資格を失う。

ハースF1代表 「マゼピンはF2でランキング3位、角田裕毅は5位だ」

2020年12月4日
ハースF1代表 「マゼピンはF2でランキング3位、角田裕毅は5位だ」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2021年以降のドライバーとしてニキータ・マゼピンと複数年契約を結んだ契約を擁護。レッドブルがF1デビューさせようとしている角田裕毅のFIA-F2での成績を引き合いに出した。

ハースF1チームは、12月1日(月)にニキータ・マゼピンとの契約を正式発表。翌日にはミック・シューマッハとの契約も発表し、2021年のF1世界選手権では2人のルーキーを起用することが確定した。

ハースF1代表、“ペイドライバー”ニキータ・マゼピンの起用を擁護

2020年12月2日
ハースF1代表、“ペイドライバー”ニキータ・マゼピンの起用を擁護
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2021年に豊富な資金をもたらす“ペイドライバー”のニキータ・マゼピンンを起用するというチームの決定を擁護。現在を含め、F1には同じように才能のあるペイドライバードライバーは何人もいたと主張した。

ニキータ・マゼピンは、ロシアの億万長者であるドミトリー・マゼピンの息子であり、これまでロシアの肥料会社ウラルカリの主要株主兼会長の父親は、息子のモータースポーツへの道を切り開いてきた。

ハースF1、2021年のニキータ・マゼピンの起用を正式発表

2020年12月1日
ハースF1、2021年のニキータ・マゼピンの起用を正式発表
ハースF1チームは、2021年のF1ドライバーとしてニキータ・マゼピンと複数年契約を結んだことを発表した。

ロシア出身のニキータ・マゼピンは、現在FIA-F2選手権でランキング3位につけている。今年、ハイテックGPから参戦する2年目となる同選手権でマゼピンはシルバーストンとムジェロの2回のフィーチャーレースで優勝し、4回の表彰台と2回のファステストラップを記録している。

ハースF1、2021年のドライバーは「発表の準備ができていないだけ」

2020年11月11日
ハースF1、2021年のドライバーは「発表の準備ができていないだけ」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2021年のドライバーラインナップはすでに確定しており、あとは発表を行うための細部を仕上げるだけであることを明らかにした。

先月、ハースF1はロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンに新しい契約を提供しないことを告げたが、ギュンター・シュタイナーはチームはまだ後任を決定していないと述べている。

ハースF1代表 「ルーキー2人を起用する長所と短所は把握している」

2020年11月9日
ハースF1代表 「ルーキー2人を起用する長所と短所は把握している」
ハースF1のギュンター・シュタイナーは、2021年に2人のルーキーを起用する可能性を認める。

ハースF1は、F1ポルトガルGPで先駆けて、2017年からドライバーを務めてきたロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンという現行ラインナップの2人と来季は契約を更新しないことを発表。2つのシートが空席となった。

ハースF1、2021年にペイドライバーのルーキー起用の可能性を否定せず

2020年10月23日
ハースF1、2021年にペイドライバーのルーキー起用の可能性を否定せず
現在の両方のドライバーの放出を発表したハースF1だが、チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2021年のドライバー候補を上げることは拒否。それでも、財政名が役割を果たす可能性があることを認めた。

ハースF1は10月22日(木)に4年間チームを組んできたロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンが今シーズン限りでチームを離れることを発表。

ニキータ・マゼピン、ハースF1との2年契約に合意済みとの報道

2020年10月21日
ニキータ・マゼピン、ハースF1との2年契約に合意済みとの報道
ニキータ・マセピンは、すでにハースF1との2年契約に合意しており、あとはF1スーパーライセンスの取得を待つだけだと報じられている。

今年のロシアGPでは、父親でロシアの大富豪であるドミトリー・マゼピンとハースF1のF1チーム代表であるギュンター・シュタイナーが会合を開いており、チームの買収を含め、ニキータ・マゼピンのシート獲得の噂が加速した。
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