中嶋一貴 「新品のソフトタイヤがなかった」

2009年6月23日
中嶋一貴 F1 ウィリアムズ
自己最高の5番グリッドを獲得し、今シーズン初ポイント獲得に期待がかかった中嶋一貴。序盤は4番手を走行するなど大きな結果を予感させたが、結果は11位。

多くのチームがソフト側のタイヤをメインで使用するなか、ウィリアムズはハード−ハード−ソフトというタイヤ戦略を採用。その戦略に疑問符が付いたが、中嶋一貴はレース後にソフトタイヤが余っていなかったことを明らかにした。

ウィリアムズ:中嶋一貴は11位 (F1イギリスGP)

2009年6月22日
中嶋一貴 F1 ウィリアムズ
ウィリアムズは、F1イギリスGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグが5位、中嶋一貴は11位だった。

中嶋一貴 (11位)
「理想的な結果ではなかったです。特定の理由はありません。スタートには満足していたし、良いレースになると思っていました。でも、最初のピットストップで前に行かれてしまった。そのあとの残りのレースは、前のクルマについていくことが難しかったです」

中嶋一貴、予選5番手を語る (F1イギリスGP)

2009年6月21日
中嶋一貴
F1イギリスGPの予選で、自己最高の5番グリッドを獲得した中嶋一貴。予選を振り返りながら、レースへの意気込みを語った。

カズキ、今日はF1キャリアで最高の予選結果でしたね。どのような気分ですか?
「ウォー」って感じですね。まず、チームに感謝したいです。明らかに前進を遂げたとても素晴らしいパッケージを持ち込んでくれたし、おかげで僕とニコは良いパフォーマンスをみせることができました。Q3の2回目のアタックのときはとても緊張しましたね。3回目のアタックでなんとか5番手を獲得できました。どれだけ嬉しかったかは想像できますよね。

ウィリアムズ:中嶋一貴が自己最高の5番手 (F1イギリスGP予選)

2009年6月21日
中嶋一貴 自己最高5番手獲得 F1イギリスGP
ウィリアムズは、F1イギリスGPの予選で、中嶋一貴が5番手、ニコ・ロズベルグが7番手だった。

中嶋一貴 (5番手)
「5位はこれまでで最高の予選結果なので本当に満足しています。昨日のプラクティスのあと、マシンはここで本当にうまく働いていたので、今日はかなり力強いだろうと思っていました。僕たちは前進を遂げたと思うし、今回のレースのために本当に優れたアップグレードパッケージを持ち込んでくれたチームに本当に感謝しています。5番グリッドを獲得して僕の好きなサーキットで明日レースをすることは素晴らしいことだし、目標は堅実なレースをして、チームのために多くのポイントを獲ることです」

F1イギリスGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップ、中嶋一貴2番手

2009年6月20日
F1 イギリスGP フリー走行3回目
2009年F1第8戦 イギリスGPのフリー走行3回目が20日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。

直前の雨により、ウェット宣言でスタートしたF1イギリスGPのフリー走行3回目。

トップタイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグ。唯一の1分18秒台を記録した。2番手タイムは同じくウィリアムズの中嶋一貴が記録。ウィリアムズがタイムシートの上位に名を連ねた。

ウィリアムズ:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1
ウィリアムズは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、中嶋一貴が4番手、ニコ・ロズベルグが9番手だった。

中嶋一貴 (4番手)
今日のセッションはうまくいきました。序盤の走行では少しトラフィックに捕まりましたが、後半はなんとかクリーンエアーを得ることができまいた。クルマに多くの異なるセトアップを試しました。いくつかはかなり興味深かったので、これから明日の予選に備えてデータを見てみる必要があります。

中嶋一貴 (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1
中嶋一貴が、F1イギリスGPが開催されるシルバーストンの印象を語った。

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
シルバーストンは、僕たちがレースをする古いサーキットのひとつですし、オリジナルレイアウトが多く保たれていますね。数少ない真のドライバーズサーキットの1つだと思います。したがって、予想されるようにマシンとタイヤにとても厳しいサーキットですが、主にはタイヤですね。高速コーナーのすべてがタイヤに多くの負荷をかけるので、それらには本当に気をつけなければなりません。天気にも注意しなければなりませんね。

ウィリアムズ:中嶋一貴は12番手 (F1トルコGP予選)

2009年6月6日
中嶋一貴 ウィリアムズF1 トルコGP
ウィリアムズは、F1トルコGPの予選で、ニコ・ロズベルグが9番手、中嶋一貴は12番手だった。

中嶋一貴 (12番手)
「タイヤ選択がかなり難しくて、本当に難しい予選セッションでした。プライムとオプションで大きな差がなかったし、今朝のプラクティスでもあまりはっきりしなかったので、どっちが良いかあまり確信がありませんでした。Q1ではオプションで苦しんだので、Q2はプライムを選んだのですが、残念ながら、あまり良くならなくて、望んでいたパフォーマンスが得ることができませんでした。ポイントを獲得するのは難しいかもしれないけど、12番手は悪くないですし、一生懸命戦います」

ウィリアムズ:中嶋一貴が4番手 (F1トルコGP初日)

2009年6月6日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1 トルコGP
ウィリアムズは、F1トルコGP初日のフリー走行で、中嶋一貴が4番手、ニコ・ロズベルグが7番手だった。

中嶋一貴 (4番手)
かなり不思議なプラクティスデーでしたね。プライムとオプションタイヤを比較した午後のセッションは特に。今日はタイヤが本当にうまく働かなかったです。僕たちのクルマはかなり速いと思いますが、タイヤのベストをどのように引き出せばいいかデータをチェックする必要があります。

中嶋一貴 (F1トルコGPプレビュー)

2009年6月2日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1
中嶋一貴が、F1トルコGPへ向けての意気込みを語った。今シーズン、まだポイントを獲得していない中嶋一貴にとって、トルコで流れを変えられるかが残りのシーズンのために重要になる。

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
モナコでは今年初めて予選でトップ10に入れたので、それなりの結果を期待していました。レースのオープニングはうまくいったし、クリーンなスタートが切れました。でも、そのあと多くのトラフィックと1ストップ戦略のドライバーに捕まってしまって、かなり期待はずれなレースになってしまいました。結局は、少しハードにプッシュしすぎてクラッシュしてしまいました。
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