2021年 F1モナコGP:スペシャルヘルメット ギャラリー(2)
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世界3台レースのひとつである歴史的なグランプリであるF1モナコGPには例年、多くのF1ドライバーが1回限りの特注のヘルメットを用意する。今年はマクラーレンが“ガルフブルー”のカラーリングを施したF1マシンで参加するなど、イベントを盛り上げている。またウィリアムズにとっては750戦となる節目のグランプリとなる。
ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
青、金、白、赤は、デイモン・ヒルが彼の最初で唯一のタイトルを獲得したロシマンズカラーの1996年のウィリアムズFW18を連想させる。ウィリアムズの750回目のグランプリを記念して、ラティフィのスペシャルヘルメットは、ヘルメットの上部にチャンピオンシップを獲得した年代のウィリアムズと、デザイン全体に象徴的なマシンがデザインされている。
ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
ジョージ・ラッセルも、ウィリアムズの750回目のグランプリを、FW14B、FW18、FW07などのチームの最も象徴的なマシンのいくつかをフィーチャーした深いネイビーのヘルメットで祝う。チームは今週、特別なマシンにカラーリングを施しており、750戦目のグランプリをマークする巨大なモチーフとマシンのヘイリー全体に100人のファンの名前を示している。
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
ピエール・ガスリーのモナコのヘルメットは、ゴールドをフィーチャーしたカラーリング。側面には友人のアントワーヌ・ユベールへの賛辞を保持している。
バルテリ・ボッタス(メルセデス)
バルテリ・ボッタスのヘルメットは、パートナーであるティファニー・クロムウェルがデザイン。お気に入りのブルーを保持しながら、コミットをテーマにした“爆発”の吹き出しが散りばめられたカラフルなデザイン。「今週末は爆発があまりないことを願っているよ」とバルテリ・ボッタスは語った。
カテゴリー: F1 / F1モナコGP / ヘルメット