F1マイアミGP スプリント予選SQ1 アストンマーティン・ホンダは最下位
2026年F1第4戦マイアミGPのスプリント予選が行われ、最初のセッションSQ1から混乱の展開となった。フリー走行で速さを見せていたフェラーリのシャルル・ルクレールが基準タイムを握る一方で、トラフィックやイエローフラッグの影響もあり、多くのドライバーがアタックを妨げられた。

路面はストリート特有のダスティな状態からスタートし、ターン1ではロックアップが多発。さらにターン17でのランス・ストロールのオフがイエローフラッグを招き、終盤のタイム更新争いは大きく揺れ動いた。

終盤の混戦で明暗 分かれたアタック
セッション終盤、ランド・ノリスがルクレールを0.5秒以上上回るタイムでトップに浮上し、マクラーレン勢の速さを印象付けた。オスカー・ピアストリも2番手に入り、チームメイトに迫る走りを見せた。

一方で、脱落圏では目まぐるしく順位が入れ替わる展開となる。アレクサンダー・アルボンが16番手に滑り込んだことでリアム・ローソンが押し出され、SQ1敗退が決定。さらにエステバン・オコンもタイムを更新できず脱落となった。

ストロールのミスが波紋 イエローで展開一変
残り7分、ストロールがターン17でコースオフ。再始動には成功したものの、この影響で後続の複数台がアタックを中断することになった。

この混乱により、タイム未計測のまま終盤に突入するマシンも多く、1周にすべてを賭ける状況が生まれた。各車とも使用できるタイヤが限られるスプリントフォーマットの中で、リスクの高い一発勝負を強いられた形だ。

6台がSQ1敗退 ローソンら姿消す
最終的にSQ1で敗退したのは以下の6台となった。

■ 17番手:リアム・ローソン
■ 18番手:エステバン・オコン
■ 19番手:セルジオ・ペレス
■ 20番手:バルテリ・ボッタス
■ 21番手:フェルナンド・アロンソ
■ 22番手:ランス・ストロール

特にウィリアムズ勢との争いに敗れたローソン、そしてトラブルとミスが重なったアストンマーティン勢の敗退は大きな痛手となった。

アップデート勢が上位争いへ
フェラーリ、レッドブル、マクラーレンといった大規模アップデートを投入したチームが上位に残る一方、メルセデスは十分な準備ができないまま難しいセッションを強いられた。

路面コンディション、トラフィック、そして限られたタイヤ。この3要素が複雑に絡み合ったSQ1は、マイアミらしい予測不能な展開となり、続くSQ2以降の争いにも大きな影響を与える結果となった。

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カテゴリー: F1 / F1マイアミGP / F1レース結果