ニコ・ロズベルグ、ロレンツォ・バンディーニ賞を受賞

2011年3月2日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグが、2011年のロレンツォ・バンディーニ賞を受賞することになった。

ロレンツォ・バンディーニ賞は、1967年にモナコの事故で焼死したイタリア人ドライバーのロレンツォ・バンディーニを称える賞。

過去3年間では、ルイス・ハミルトン(2010年)、セバスチャン・ベッテル(2009年)、ロバート・クビサ(2008年)が受賞している。

ダイムラー、メルセデスGPの株式を完全買収

2011年2月28日
メルセデスGP
メルセデス・ベンツの親会社ダイムラーと財政面のパートナーを務めるアーバーインベストメントは、メルセデスGPの残りの株式を買収。チームの完全な所有者となった。

メルセデス・ベンツがブラウンGPを買収して以来、ダイムラーとアーバーがロス・ブラウンとニック・フライを含めたチーム経営陣が所有する残りの24.9%の株式を買収することは広く予想されてきた。

メルセデスGP 「冷却問題によってパフォーマンスが損なわれていた」

2011年2月26日
メルセデスGP
メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、テストでW02が冷却系に問題を持っており、一時的な変更を加えたことによりパフォーマンスが損なわれていたと述べた。

メルセデスGPは、これまでのテストで走らせていたマシンは信頼性を確保するという戦略的な決定に基づく“ベーシック”なパッケージであり、最終テストには2011年スペックのマシンを持ち込むとしている。

ミハエル・シューマッハ 「まだF1で十分に戦える」

2011年2月25日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、F1で上位を争うには年を取りすぎているとの見方を拒絶している。

ミハエル・シューマッハは、2006年に37歳でF1を引退。しかし、去年メルセデスGPからF1復帰を果たした。

ミハエル・シューマッハは先月42歳を迎えたが、彼がチームメイトのニコ・ロズベルグをはじめてとするドライバーに苦戦しているのは、年齢によるものだとの見方が多い。

メルセデスGP W02、直線では最速

2011年2月23日
メルセデスGP MGP W02
メルセデスGP W02は、直線では最速だと Auto Motor und Sport が報じている。

先週のバルセロナテストでメルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、今レースが開催されればW02はトップ10に入れないだろうと認めていた。

しかし同誌は、メルセデスGPは着実な進歩を遂げており、「トップスピードではリーダー」だと主張している。

ノルベルト・ハウグ 「今のW02ではトップ10には入れない」

2011年2月21日
メルセデスGP W02
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、W02がチームが望むほどよくないことを認めているようだ。

F1バルセロナテスト3日目、ニコ・ロズベルグはW02でトップタイムを記録した。

しかし、ノルベルト・ハウグは「今日レースが開催されたら、トップ10には入れないだろう」と Auto Motor und Sport にコメント。

ニコ・ロズベルグ 「W02の問題は解決に向かっている」

2011年2月21日
ニコ・ロズベルグ
F1バルセロナテスト3日目のトップタイムを記録したニコ・ロズベルグは、メルセデスGPが冬季テスト序盤に抱えた問題が解決に向かっていると確信している。

冬季テスト序盤は目立ったタイムを記録していなかたメルセデスGPだが、ヘレステスト2日目にはミハエル・シューマッハがトップタイムを記録。今日のバルセロナテストでは、セッション終盤にニコ・ロズベルグが最速タイムを記録するパフォーマンスをみせた。

ニコ・ロズベルグ 「まだW02のパフォーマンスを引き出せていない」

2011年2月20日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1バルセロナテスト2日目の最多となる131周を走行し、いくつかロングランを行うことができたが、メルセデスGPはまだマシンに満足していないことを認めた。

ニコ・ロズベルグは午後の走行でよりタイヤに一貫性を見い出していたが、まだW02のペースは上位勢には及んではない。

ボブ・ベル、メルセデスGPに加入

2011年2月18日
ボブ・ベル
メルセデスGPは、新しいテクニカルディレクターとして元ルノーのボブ・ベルが加入することを発表した。

4月1日付でボブ・ベルはメルセデスGPのテクニカルディレクターに就任。ブラックリーのメルセデスGPの本拠地でシャシーチームを率いることになり、ロス・ブラウンはより全体的にチームを監督できるlことになる。
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