F1 ルイス・ハミルトン「フェラーリに移籍するかどうかは忠誠心が鍵を握る」
ルイス・ハミルトンは、メルセデスから移籍してフェラーリでF1キャリアを終えたいと思うかどうかには、忠誠心が“非常に重要な役割”を果たすことになるだろうと語る。

2013年にメルセデスに移籍して以降、ルイス・ハミルトンはチームの5度のF1タイトルのうちの4つを獲得。だが、定期的にルイス・ハミルトンはF1キャリアを終える前にフェラーリへ移籍するとの噂が上っている。

ルイス・ハミルトンはメルセデスへの忠誠心を繰り返し表明している。これはマクラーレン時代だけでなく、ジュニアキャリアからメルセデスのエンジンを搭載したマシンで戦ってきたことが重要な役割を果たしてきた。

F1イタリアGPを前に、フェラーリで走りたいという誘惑に遭う可能性はないかと質問されたルイス・ハミルトンは「誘惑されるかどうかはわからない。それがゲームプランの一部であるかどうかが重要だと思う」とコメント。

「フェラーリにいることなくキャリアを終えたとしたらどう感じるかと頭のなかで質問してきた。正直、メルセデスの一員であるとき、彼らと一緒にいる限りそれは生涯のファミリーの一員なんだ」

「スターリング・モスを見れば、さらにはファンジオでさえも、まだファミリー内で称えられている。彼らの歴史の一部であり、彼らは人生の残りの面倒を見ている。それが僕にとって重要だ。忠誠心は非常に重要な部分だ」

「でも、人生のなかで何かを変えたいという時期があれば、それは潜在的に選択肢になる可能性はある。それが今かどうかはわからないけどね」

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / スクーデリア・フェラーリ / メルセデスF1