メルセデス、W05の初走行時のエンジンサウンドを公開

メルセデスは、24日にシルバーストンでW05のシェイクダウンを実施。走行は撮影時を利用して行われた。
気温は低いながらもドライコンディションに恵まれたシルバーストンで、ニコ・ロズベルグが新車W05のステアリングを握ってシェイクダウンを実施。現地時間14時21分にガレージを離れたW05は16時30分に夕暮れを迎えるまでに40kmを走破した。
短いオーディオ・クリップは、ニコ・ロズベルグの走らせるW05が、シルバーストンの古いピットを通過し、コプス・コーナーに向けてアクセルを緩めるときのサウンドとなっている。
これは、1.6リットルエンジン、ターボ、新しいエネルギー回生システムがどのようなサウンドを響かせるかのヒントになる。
テストに参加した情報筋は、新エンジンのサウンド、特にターボの回転音は近くで聞くと印象的だったと述べた。
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