ジョージ・ラッセル メルセデスF1と「最高額ドライバー級」年俸60億円契約報道

2025年10月17日
ジョージ・ラッセル メルセデスF1と「最高額ドライバー級」年俸60億円契約報道
メルセデスF1は、ジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリの2名と新たな契約を締結したことを正式発表した。数カ月にわたり報じられてきた去就の噂はこれで幕を閉じ、チームは2026年の新レギュレーション時代に向けて体制を固めた。

英『Daily Mail』や『The Independent』によると、ラッセルの新契約は年俸3,000万ポンド(約60億円)に達し、現役F1ドライバーの中でマックス・フェルスタッペン、ルイス・ハミルトンに次ぐ高額サラリーとなる。

メルセデスF1 2026年もラッセル&アントネッリ続投を正式発表

2025年10月15日
メルセデスF1 2026年もラッセル&アントネッリ続投を正式発表
メルセデスF1チームは、2026年シーズンのドライバーラインナップとしてジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリの継続を正式発表した。8度のコンストラクターズチャンピオンであるメルセデスは、ジュニア育成プログラム出身の2人と引き続き歩むことを決断。今季は残り6戦を残してランキング2位につけている。

ラッセルは2022年にウィリアムズから昇格し、これまでに通算5勝を挙げており、直近のシンガポールGPでも優勝を飾った。2026年はメルセデス加入10年目の節目となる。

カルロス・サインツJr. 2026年F1新時代へ自信「メルセデスPUに大きな信頼」

2025年10月15日
カルロス・サインツJr. 2026年F1新時代へ自信「メルセデスPUに大きな信頼」
ウィリアムズF1に加入したカルロス・サインツJr.は、2026年から導入されるF1新世代パワーユニット(PU)規則において、メルセデスが「競争力あるエンジンを供給する」と確信していると語った。

2026年のF1パワーユニット規則では、持続可能性とコスト効率の向上を目的とした新世代ハイブリッドPUが導入される。燃料は持続可能なものへと完全転換され、勢力図が大きく変わると予想されている。チームの競争力はPUの出来に大きく左右される見通しだ。

韓国で12年ぶりのF1マシン走行 ボッタス「情熱はさらに高まっていた」

2025年10月14日
韓国で12年ぶりのF1マシン走行 ボッタス「情熱はさらに高まっていた」
メルセデスF1チームは、韓国で開催された「Peaches Run Universe 2025」に参加し、同国で公式F1チームによるイベントが行われるのは短命に終わった韓国GP以来初めてとなった。

イベントは首都ソウルの南東約30kmに位置するエバーランド・スピードウェイで開催され、2022年に実戦投入されたW13シャシーをリザーブドライバーのバルテリ・ボッタスがドライブした。

メルセデスF1代表、韓国のF1復活に言及「まだ“未開拓の市場”だ」

2025年10月13日
メルセデスF1代表、韓国のF1復活に言及「まだ“未開拓の市場”だ」
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、12年ぶりとなる韓国でのF1開催について「依然として未開拓の市場」だと語り、F1が再び韓国に戻るべき時期が来ていると主張した。

韓国・霊岩(ヨンアム)のコリア・インターナショナル・サーキットでは、2010年から2013年までF1世界選手権が開催され、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が1勝、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が3勝を挙げた。

「トトを望んでいない」 メルセデスF1内でラッセルとヴォルフに確執?

2025年10月12日
「トトを望んでいない」 メルセデスF1内でラッセルとヴォルフに確執?
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、メルセデスF1チーム内でジョージ・ラッセルとトト・ヴォルフ代表の間に「緊張関係」が生じていると語った。

ラッセルは依然として2026年シーズン以降の契約を締結しておらず、現時点で来季の去就は未定となっている。とはいえ、多くの関係者は2026年もチームに残留するとみており、契約交渉の遅れはラッセル自身がより良い条件を求めているためだとされている。

ジョージ・ラッセル メルセデスF1残留強調「契約はまだだが心配ない」

2025年10月11日
ジョージ・ラッセル メルセデスF1残留強調「契約はまだだが心配ない」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、2026年シーズンのグリッドを逃す心配はないと強調したが、新契約についてはまだ合意に至っていないことを認めた。

27歳のイギリス人ドライバーは、チーム代表のトト・ヴォルフも認めている通り、ブランズハッチ(ブレイ)を拠点とするチームに残留する見込みと広く見られている。しかし交渉は長期化しており、報道によると、両者の間で契約条件をめぐる長く濃密な話し合いが続いているという。

メルセデスF1 可変フロントウイング疑惑を否定「FIAからも異議なし」

2025年10月10日
メルセデスF1 可変フロントウイング疑惑を否定「FIAからも異議なし」
F1シンガポールGPで優勝を飾ったメルセデスF1が、「可変フロントウイング」疑惑を一蹴した。

車載映像でフロントウイングがしなって見えたことから、空力面での違反を指摘する声が一部で上がったが、チーム側は「FIAも問題視していない」と強調している。

ペトロナスCEO F1表彰台のシャンパン騒動で謝罪「イスラム教徒として反省」

2025年10月9日
ペトロナスCEO F1表彰台のシャンパン騒動で謝罪「イスラム教徒として反省」
メルセデスF1のタイトルスポンサーを務めるペトロナスのCEO、テン・ク・ムハマド・タウフィクは、F1シンガポールGPの表彰台セレモニーでシャンパンスプレーに加わったことについて謝罪した。イスラム教徒としての立場に配慮を欠いた行為だったとして、文化的な感受性の重要性を認めた。

ジョージ・ラッセルがマリーナ・ベイ・サーキットで優勝し、メルセデスとしては2018年以来となるシンガポールでの勝利を挙げた直後の出来事だった。
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