ヘイキ・コバライネンが大クラッシュ
2008年4月27日

コバライネンは、22周目に高速コーナーのターン9の手前で、突然マシンの左フロントホイールが破損。そのまま真っ直ぐにタイヤバリアに衝突した。マシンは正面からタイヤバリアに突っ込み、大きく食い込んだ。
マクラーレン:スペインGP予選 ハミルトンは5番手
2008年4月27日

マクラーレンにとって、スペインGPの予選は厳しいものになった。
フェラーリに及ばなかっただけでなく、ルノー、BMWに先行を許し、決勝レースは3列目からのスタートとなる。
マクラーレン:スペインGP初日 ハミルトンは11番手
2008年4月26日

ヘイキ・コバライネンにとっては、トラブル続きの一日となった。午前中のセッションではギアボックスにトラブルが発生し、10周の走行に留まった。午後のセッションでは、突然マシンがパワーを失い停止、わずか8周で走行を終えた。
ルイス・ハミルトンはマシンバランスに苦しみ、11番手で初日を終えた。
ルイス・ハミルトン、「スペインGPはチャレンジング」
2008年4月20日

カタロニア・サーキットは、エンジニアとドライバーにとってチャレンジングなサーキットだ。昨年のグランプリ前に特性は少し変わった。このサーキットで鍵となるのは、様々なコーナーにおいてよいバランスを達成することだ。
マクラーレン、コバライネン5位&ハミルトンはノーポイント
2008年4月7日

ルイス・ハミルトンはスタートで大失敗し、大きく順位をさげた。その後、フェルナンド・アロンソ(ルノー)に後ろから衝突、フロントウィングを破損し、ピットインを余儀なくされ、その後は終始、後方でのレースでノーポントに終わった。
コバライネンは予選と同じ5番手で完走し、ポイントを獲得した。
マクラーレン:バーレーンGP予選 ハミルトンが3番手
2008年4月6日

昨日、クラッシュ事故を起こしたルイス・ハミルトンだったが、その影響は感じられず安定した速さをみせ、3番手ポジションを獲得した。
ヘイキ・コバライネンも着実な走りで5番手ポジションを獲得した。
動画:ルイス・ハミルトンがクラッシュ / バーレーンGP フリー走行2回目)
2008年4月5日

MP4-23の右側は激しく損傷。エンジンとギアボックスを交換することとなった。ルイス・ハミルトンは、軽い打撲があるが、土曜日の走行には影響を与えていないとのこと。
アロンソ、マクラーレン離脱の理由を明かす
2008年4月5日

アロンソは、マクラーレンとの良好な関係が終わったことがわかったので2007年末にチームを離れたと語った。2007年シーズンに巻き起こったスパイスキャンダルで、アロンソはチーム内の数名から裏切り者とみなされ、マクラーレンに残留できる可能性はあまり高くなかったと述べている。
アロンソは、スペインの"Diario As"紙に対し「(2008年のマクラーレンのマシンは)勝てるマシンだったが、シーズン終盤の事件によって、僕が勝てないことはわかっていたんだ」と語り、マクラーレンとの関係崩壊について沈黙を破った。
マクラーレン:バーレーンGP初日 コバライネンが3番手
2008年4月5日

マクラーレンは午前中のセッションは、トラックが汚れていたため、タイヤセットを温存する決断をした。午後にトラックが改善されると、金曜日の一般的なセットアップとタイヤ評価を行い、コバライネンは1分32秒752を記録した。
ルイス・ハミルトンは、2回目のセッションの終盤に、コントロールを失い、約200km/hの速度でバリアーに衝突。ハミルトンに怪我はなかったが、マシンの右側は大きく損傷し、エンジンとギアボックスの交換を余儀なくされた。