マクラーレン F1バーレーンGP
マクラーレンは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが4番手タイム、ジェンソン・バトンが6番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (4番手)
「ここではタイヤを労わることが本当のチャレンジになる。路面はかなり暑いし、ブレーキング時のタイヤのエネルギー量は驚くべきだ。アイスリンクの上を走っているように感じるくらいまで温度が上がリ続ける」

「タイヤデグラデーションは全員にとって大きな問題になると思う足、週末は誰がタイヤを最適に労われることが重要になるだろう。今日は風向きも大きな役割を果たした。1周目のターン4への進入は向かい風、次のラップは追い風、そのあとは追い風だった。それによってサーキットに大きな差が生じている。僕の最速ラップはニコ(ロズベルグ)がセッションの最速タイムを記録した30分後だったと思うし、風は非常に異なっていた。全体的にメルセデスは速そうだ。僕たちもその辺りにいると思うけど、明日になればもっと良くわかるだろう。全体的にタフな一日だった。タフなチャレンジだけど、全員の境遇は同じだ」

ジェンソン・バトン (6番手)
「両タイプのタイヤコンパウンドのバランスを見つけるために面白い一日を過ごした。マシンの挙動は開幕3戦とは非常に異なっている。おそらくバランスが行き過ぎているので、一歩下がって見てみる必要があるかもしれない。もっと良いポジションに入るために今夜もう少しやらなければならない作業がある。でも、明日までに問題は解決できると期待している。今日は一発でのタイムがそれほど良くなかったし、メルセデスとレッドブルは両方とも速そうだ。現時点でトップとは大きなマージンがあるけど、レースでも同じだとは思わない。でも、タイムを無視しても、僕たちが選んだ方向性に完全に満足はしていない。明日のために何ができるかについて話し始めているし、すでにどの方向性に進むかについていくつかポジティブなコメントが挙がっている。僕たち全員にとって難しくなると思うし、タイヤをうまく働かせられるかが重要になるだろう」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1バーレーンGP