マクラーレン:F1日本GP 初日のコメント

2014年10月3日
マクラーレン F1日本GP
マクラーレンは、F1日本GPの初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが4番手タイム、ケビン・マグヌッセンが8番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (4番手)
「伝統的に僕たちは金曜日はライバルに対してペース面で不足しているので、今日のパフォーマンスは嬉しい。当然、作業しなければならないことはまだあるけど、午前中よりも午後の方がクルマは機能していた」

マクラーレン・ホンダ、2015年のドライバーは「まだ決定していない」

2014年10月1日
マクラーレン・ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、まだ2015年のマクラーレンのドライバーラインナップが決定していないと主張した。

ホンダは、2015年にマクラーレンのエンジン供給元としてF1復帰。そして、新生マクラーレン・ホンダはまだドライバーラインナップを発表していない。

今年はジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンがマクラーレンのドライバーを務めているが、ホンダはフェルナンド・アロンソのようなワールドチャンピオンとの契約を望んでいると噂されている。

ジェンソン・バトン 「ホンダのF1復帰には経験豊富なドライバーが必要」

2014年10月1日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ホンダが2015年にF1復帰する際、新しいエンジンから最大限を引き出せるように経験豊富なドライバーが必要だと考えている。

ホンダは、2015年にマクラーレンのワークスエンジンサプライヤーとしてF1に復帰。1992年以来となるマクラーレン・ホンダが復活する。

マクラーレンはまだ2015年のドライバーラインナップを発表していない。噂では、セバスチャン・ベッテルやフェルナンド・アロンソといったワールドチャンピオンを獲得を目指しているとされているが、いずれのドライバーも現所属チームとの契約がある。

ジェンソン・バトン 「鈴鹿は第2のホームレース」

2014年9月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットについて語った

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「僕にとって鈴鹿は第2のホームレースみたいなものだ。日本は本当に特別な場所だし、2011年の優勝は個人的なハイライトとして思い出に残っている。鈴鹿を特別なものにしているのはファンの存在だ。週末通して、サーキット全体が信じられないくらい素晴らしい雰囲気に包まれる」

ケビン・マグヌッセン 「鈴鹿は伝説的なサーキット」

2014年9月29日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンが、F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットについて語った。

ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
「鈴鹿は伝説的なサーキットの1つだ。トラックに出るのが待ちきれないよ! 初めてトラックを走るのを本当に楽しみにしている。ずっと聞かされていたS字やデグナー、それにスプーン、130Rといった有名なコーナーに挑めるんだからね」

マクラーレン 「3台目の準備には6ヵ月必要」

2014年9月26日
マクラーレン
マクラーレンは、3台目のマシンを準備するには6カ月必要だとし、2015年開幕戦のオーストラリアGPにはすでに間に合わないと述べた。

仮に、この冬に2チーム以上のチームが消滅し、出走台数が20台を下回った場合、レギュレーションでは、残りのチームがもう1台マシンを用意し、3台体制で運営することが定められている。

ケビン・マグヌッセン、マシン高温化はラジエーターの密封漏れ

2014年9月25日
ケビン・マグヌッセン
F1シンガポールGPでケビン・マグヌッセンのマクラーレンに問題を引き起こしたのは、ラジエーターの密封が漏れたことで熱気がコクピットに向かったことが原因だった。

F1シンガポールGPを10位で終えたケビン・マグヌッセンは、過度に加熱したシートとドリンクボトルの熱湯に苦しんだ。

マクラーレン、ジョニー・ウォーカー離脱を否定

2014年9月23日
マクラーレン
マクラーレンは、スポンサーを務める「ジョニー・ウォーカー(Johnnie Walker)を失うとの報道を否定した。

F1シンガポールGP前日、バーニー・エクレストンは、F1の新たな公式スポンサーとしてウイスキーブランドのジョニー・ウォーカーとの契約を発表。Mirrorは、バーニー・エクレストンが、ジョニー・ウォーカーを傘下に収めるディアジオ(Diageo)と契約したと説明。ジョニー・ウォーカーはマクラーレンから撤退するとし、それはマクラーレンにとって「大打撃」であると伝えた。

マクラーレン、レッドブルの無線メッセージを疑う

2014年9月22日
レッドブル
マクラーレンは、F1シンガポールGPの決勝レースで、レッドブルがダニエル・リカルドの表彰台を助けるために暗号化された無線メッセージを使ったのではないかと疑っている。

F1シンガポールGPから技術パフォーマンスや信頼性に関するアドバイスは許されるものの、ドライバーのパフォーマンスを助けるチーム無線の使用は禁止された。
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