マクラーレン 「ホンダがドライバー決定に関与することはない」

2014年9月7日
マクラーレン
マクラーレンは、2015年のドライバーラインアップ決定を急いでいない。ロン・デニスは、起用できるドライバーが明確になるまで待つつもりのようだ。

F1パドックでは、マクラーレンがフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)やセバスチャン・ベッテル(レッドブル)を口説いているとされているが、チームもドライバーもその噂を否定している。

マクラーレン・ホンダ、今年中にトラックテストの可能性も

2014年9月7日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンが、11月にシーズン最終戦後にアブダビで実際されるテストで2015年のホンダのパワーユニットを搭載したF1カーでの初走行を行う可能性があることを明かした。

ホンダのF1総責任者を務める新井康久は、マクラーレン・ホンダのトラックデビューは2015年の初テストであるヘレスになると述べていた。

マクラーレン:力強いペースで3列目を確保 (F1イタリアGP 予選)

2014年9月7日
マクラーレン F1イタリアGP 予選
マクラーレンは、F1イタリアGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが5番手、ジェンソン・バトンが6番手だった。

ケビン・マグヌッセン (5番手)
「満足している。でも、僕にとって予選は本当にまとめるだけだった。5番手と6番手はチームにとってかなり堅実な結果だ。実際、僕たちの予選ペースはまだこれほど強いとは思っていなかった」

マクラーレン:F1イタリアGP 初日のコメント

2014年9月6日
マクラーレン F1イタリアGP
マクラーレンは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが6番手タイム、ケビン・マグヌッセンが8番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (6番手)
「まだやるべきことがあるけど、全体的には比較的いい1日だった。1周のペースはかなり良さそうだけど、おそらく他チームに比べればレースペースが不足しているような気がする。それでも、金曜日に自分たちのポジションを知るのはいつも難しい。どのあたりの順位なのかはわからない」

ジェンソン・バトン 「今季末で引退しなければならないなら仕方ない」

2014年8月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今シーズン末でF1から引退しなければならない可能性を直視しているが、F1に残るためにやれることは全てやるとの決意を固めている。

マクラーレンのロン・デニスとエリック・ブーリエが長期的なドライバー計画を描くなか、その中にジェンソン・バトンが含まれるのかは決まっておらず、今後については不透明な状態な状態になっている。

マクラーレン、2015年のドライバーは“アロンソとベッテルの回答待ち”

2014年8月29日
マクラーレン
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソの獲得のために努力しており、二人からはっきり断られるまでは諦めないと認めた。

2015年からホンダと新たなパートナーシップをスタートされるマクラーレンが、フェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトンといったワールドチャンピオンを獲得したがっているのはもはや周知の事実。

マクラーレン、ストフェル・バンドーンのF1昇格を検討

2014年8月27日
ストフェル・バンドーン
マクラーレンは、育成ドライバーのストフェル・バンドーンを2015年にF1に参戦させることを検討している。ただし、もう一年GP2でシーズンを過ごす可能性も除外してはいない。

ストフェル・バンドーンは、バーレーンでのGP2デビュー戦で優勝。その後やや調子を落としたが、いくつかの表彰台を獲得し、ハンガリーでは2勝目を挙げている。先週末のスパ・フランコルシャンではラファエーレ・マルチェロとスリリングなバトルを繰り広げた。

マクラーレン、マーティン・ウィットマーシュの離脱を正式に認める

2014年8月26日
マーティン・ウィットマーシュ
マクラーレンは、元チーム代表のマーティン・ウィットマーシュがチームを離脱したことを認めた。

大不振に終わった2013年シーズンを終え、マーティン・ウィットマーシュはチーム代表の座を退き、その一方で、ロン・デニスがマクラーレン・グループCEOの座に復帰している。

今年、マクラーレンは、エリック・ブーリエをレーシングディレクターに任命し、ジョナサン・ニールがF1チームのCEOを務めているが、マーティン・ウィットマーシュととの契約は継続していた。

マクラーレン、ケビン・マグヌッセンの積極性を評価

2014年8月25日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、F1ベルギーGPでペナルティを受けてポイントを失ったが、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、マグヌッセンの積極的なレースへの姿勢を評価した。

ケビン・マグヌッセンは、F1ベルギーGPを6位でフィニッシュしたが、レース終盤のバトルでフェルナンド・アロンソをトラックから押し出したとしてレース後に20秒加算ペナルティを科せられ、12位に降格した。
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