フェルナンド・アロンソ 「開発制限によってF1は退屈になっている」

2015年7月10日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、テストや開発の制限がF1のスペクタクルにマイナスの影響を与えていると考えている。

2015年シーズンのエンジン開発凍結は“解凍”されたが、パワーユニットの改良は、トークンを使った限られている。来年はさらにパワーユニットの23%がレギュレーションによって凍結される。

新井康久 「ホンダのF1プログラムへのプレッシャーには対処できる」

2015年7月10日
新井康久 ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、マクラーレンと共にF1エンジンメーカーの運命を変えることに“ア大きなプレッシャー”を受けているが、状況については“落ち着いている”と述べた。

今シーズン、ホンダのパワーユニットの信頼性の低さは際立っており、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPでパワーユニット配分を超過し、合わせて50グリッド降格ペナルティを受けている。

ジェンソン・バトン、今季でマクラーレン・ホンダのシートを喪失?

2015年7月9日
ジェンソン・バトン
マクラーレン・ホンダは、2015年以降のジェンソン・バトンとの契約を締結していないと報じられている。

Sky は、マクラーレンのロン・デニスが“ジェンソン・バトンは2016年もマクラーレンに留まると主張している”と報道。

確かに、ロン・デニスはシルバーストンで「ジェンソン・バトンはマクラーレンと2年契約を結んでいる。現時点で我々はドライバーについて考えていない」と述べている。

ストフェル・バンドーン 「GP2タイトルを獲得してもF1の保証はない」

2015年7月9日
ストフェル・バンドーン
マクラーレンのジュニアドライバーであるストフェル・バンドーンは、今年GP2のタイトルを獲得したとしても、2016年位F1グリッドに並べる保証はないと語る。

今年ARTグランプリからGP2に参戦するストフェル・バンドーン(23歳)は、今シーズン4勝を挙げ、2位のアレキサンダー・ロッシに65ポイント差をつけて首位に立っている。

ルイス・ハミルトン 「グリッド後方のマクラーレンを見るのは辛い」

2015年7月8日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、古巣であるマクラーレンがグランプリウィナーからグリッド後方に落ちていく姿を見るのは辛いと認めた。

ルイス・ハミルトンは、キャリアの初期からマクラーレンとロン・デニスに育てられ、2007年にマクラーレンからF1デビュー。2008年にはワールドチャンピオンを獲得している。

マクラーレン、ホンダに外部のエンジンスペシャリスト登用を要請

2015年7月8日
マクラーレン
マクラーレンは、ホンダに外部からエンジン開発において豊かな経験のあるエンジニアを登用することを要求しているという。

マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPでフェルナンド・アロンソが10位でフィニッシュして、今季初ポイントを獲得。

だが、今シーズン初の1ポイントを獲得できたことを祝う予定はあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは、「とんでもない」とコメント。

フェルナンド・アロンソ 「発言が誤解されてしまった」

2015年7月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、退屈なマクラーレン・ホンダのファンは“来年までテレビを消してほしい”として発言の真意を語った。

新生マクラーレン・ホンダは悲惨なシーズンを送っており、フェルナンド・アロンソは、残りのシーズンももっと同じような痛みを感じることに失望することになるファンに以下のように述べていた。

新井康久はホンダF1を率いるのに適任なのか?

2015年7月6日
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
マクラーレン・ホンダの厳しい2015年シーズンを受け、プロジェクトの担当者についてに疑問の目が向けられている。

新生マクラーレン・ホンダとして、かつて成功を収めたマクラーレンとホンダのパートナーシップが復活したが、結果が出ていないことで、マクラーレンは、ホンダへの我慢が限界にきていると報じられている。

フェルナンド・アロンソ 「1ポイントだし、パーティをする時間ではない」

2015年7月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダでの初ポイントには“満足していない”が、結果の重要性を評価していると述べた。

F1イギリスGPの代名詞ともいえる“ブリティッシュ・ウェザー”の影響で波乱に富んだレースをフェルナンド・アロンソは10位でフィニッシュ。モナコGPでのジェンソン・バトンに続き、マクラーレン・ホンダの今シーズン2度目のポイント獲得となった。
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