フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、Q2でニコ・ヒュルケンベルグのタイヤが外れて赤旗が出なければ、マクラーレン・ホンダにとって今シーズン初のQ3進出は可能だったと考えている。

フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、Q2での最後のアタックに備えていたが、ニコ・ヒュルケンベルグの事故によって赤旗が提示された。

赤旗が出たのはセッション残り1分17秒の時点であり、ラップを完了する時間はなく、フェルナンド・アロンソは12番手、ジェンソン・バトンは13番手となり、Q2で脱落した。

「今日はかなり悔しいね。クルマはQ3に進めるポテンシャルがあったし、マクラーレンは2代ともコンペティティブだった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「僕たちは新品タイヤを使っていなかったし、エンジンパワーもフルだった。とにかくQ3に進むためにあのラップを待っていたけど、ラップを開始することさえできなかった」

「でも、数レース前はQ1突破を目指していたのに、今はQ3に進めないことを悔しがっているのはポジティブなことだし、僕たちは正しい方向に育っている」

去年のF1ハンガリーGP以降ポイントを獲得していないフェルナンド・アロンソは、日曜日にそれを終わらせられることを期待している。

「昨日はレースペースに完全には満足していなかったし、いくつか変更を施したので、考えているよりも多くのポイントを獲得できるかどうか見てみよう」

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