マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが6位入賞 / F1オーストリアGP

2016年7月4日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 オーストリアGP
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが6位、フェルナンド・アロンソがリタイアだった。

ジェンソン・バトン (6位)
「今日のレースが難しい展開になることはわかっていた。上位のポジションからスタートしたことは、非常に役立った。周囲に他のマシンがあまりいない状態でレースをすることができ、自分の走りをしやすいからね」

ホンダ F1 「クルマとチームの両方が強さを示した」 / F1オーストリアGP

2016年7月4日
ホンダ F1 最新情報
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGP決勝レースを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日のレースでは、ジェンソンは中団グループの中でも十分に速さを発揮し、予選ポジションを生かして、期待通りに6位入賞を果たしました」

フェルナンド・アロンソ、チームの“小学校レベル”のタイヤ選択ミスを嘆く

2016年7月3日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPの予選でマクラーレン・ホンダにタイヤの取り違えというミスが発生したのは“ストレスのかかる状況”だったとしつつも、それが14番手という結果に繋がったと嘆いた。

マクラーン・ホンダは2台揃ってQ2には進んでおり、ジェンソン・バトンは2014年のF1アブダビGP以来となるQ3進出を果たし、5番手のタイムを記録した。これは2015年にマクラーレン・ホンダが復活してからの予選最高位だ。

マクラーレン・ホンダ:バトンが3番グリッド獲得 / F1オーストリアGP予選

2016年7月3日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 オーストリアGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの予選で、ジェンソン・バトンが5番手、フェルナンド・アロンソが14番手だった。バトンは上位ドライバーのペナルティにより3番グリッドから決勝レースをスタートする。

ジェンソン・バトン (5番手)
「明日の決勝を3番手からスタートできるのは、とても嬉しいことだ! 今日は楽しい予選セッションだった」

ホンダ F1 「予選ポジションを最大限に生かしたい」 / F1オーストリアGP

2016年7月3日
ホンダ F1 2016 オーストリア 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGPの予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日の予選では、悪天候をうまく味方につけ、新生マクラーレンホンダとしてバトン選手が5番手という予選最高順位を獲得するという、大変喜ばしい結果となりました」

ジェンソン・バトン、3番グリッド獲得に「こういうコンディションは大好き!」

2016年7月3日
ジェンソン・バトン
F1オーストリアGPの予選で3番グリッドを獲得したジェンソン・バトンは、毎週末このようなコンディション変化が起こればいいとジョークを飛ばすほど上機嫌だった。

Q3セッション前にレッドブル・リンクには雨が降り、ドライバーたちは雨用タイヤでセッションを開始したが、すぐに雨は弱まり、路面は乾いていった。

ジェンソン・バトン、決勝は3番グリッドからスタート! / F1オーストリアGP

2016年7月2日
ジェンソン・バトン F1 2016 オーストリア
ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPの予選を5番手で終え、上位ドライバーの降格ペナルティにより、決勝レースを3番グリッドからスタートすることになった。

F1オースリアGPの予選でジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)は、今シーズン初のQ3進出を達成。バトンにとって2014年の最終戦以来のQ3進出、3番グリッドからのスタートは2014年のF1イギリスGP以来となる。

マクラーレン・ホンダ、新型リアウィングをテスト / F1オーストリアGP

2016年7月2日
マクラーレン・ホンダ リアウィング
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPのフリー走行1回目に新型リアウィングをテストした。

初日のオーストリアの天候は午後から雨が予想されていたため、チームは一部のプログラムを午前中のセッションに前倒し、フェルナンド・アロンソのマシンに搭載した独特の外観を持つ新しいリアウイングの設定を含む、多数の空力テストを実施した。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダはもっと速くなる」

2016年7月2日
フェルナンド・アロンソ
F1オーストリアGP初日を終えたフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダにはもっと引き出せる速さがあると考えている。

雨の影響を受けたフリー走行2回目で、フェルナンド・アロンソはチームメイトのジェンソン・バトンの1つ後ろの11番手タイムを記録した。

現在はまだ序列ははっきりしていないが、フェルナンド・アロンソは土曜日の予選でマクラーレン・ホンダがさらにコンペティティブになれると確信している。
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