F1 マクラーレン ロシアGP
マクラーレンは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが17番手タイム、ストフェル・バンドーンが18番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (17番手)
「僕たちにとって今週末がかなり難しいものになると思っていたし、今日のパフォーマンスはほぼ予想していた。僕たちがここでエンジンコンポーネントを交換してペナルティを受けることを選択したのはそれが理由でもある」

「モンツァとスパの後、このトラックはシーズン全体で最もパワー感度が高し、通常、それは僕たちのパフォーマンスにとって悪い兆候であることはわかっている。そこは僕たちが理解しようとしている部分だし、クルマのドラッグを減らすために様々なセットアップを試してきた。1つの週末で奇跡を起こすことができないこともわかっているし、厳しいものになるだろう。デグラデーションはかなり高そうだし、僕たちは日曜日のために良い戦略を選ぶ必要がある。僕たちにとって今週末は予選はあまり意味深いものではないけど、チェッカーフラッグを受けてポイント圏内に入れることを願っている。FP1のグリーンライトのためにランドが20分間ピットレーンで待ってくれたことに心から感謝している。彼のおかげで僕は良いスタートポジションを得られるだろう。彼が今日してくれた仕事にとても満足しているよ!」

ストフェル・バンドーン (18番手)
「今日、僕たちはタイヤについて学ぶためにプラクティスの間に2台でかなり異なることを試したし、かなり興味深くなりそうだ。ロングランでのデグラデーションの大きさには全員が驚いていると思う。典型的にここはあまりデグラデーションが高くなく、1ストップレースだったし、タイヤをどのように機能させるを理解することが今日の鍵だった。それでも、ここはオーバーテイクがかなり難しいので2ストッパーを機能させるのは難しいと思う。でも、デグラデーションがどのように展開するか見てみよう。通常、それは日曜日にはそれほど重要な問題ではないので、おそらく1ストップかもしれない。でも、レースが少し面白くなることを願っている。今日、フェルナンドと僕はトウを実験した。僕たちが得られるどんなラップタイムも重要だけど、明日の予選で何がどうなるかを言うのは時期尚早だ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ロシアGP