F1 マクラーレン アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、F1アゼルバイジャンGPの2回のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手/6番手タイム、ストフェル・バンドーンが19番手/19番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (7番手/6番手)
「今日のクルマは走行していて快適だった。それはクルマに自信を持ってコーナーを攻めなければならないストリートサーキットでは常に重要なことだ。今日、クルマはそれぞれがかなりユニークな3つ全てのセクターでパフォーマンスを発揮していた」

「今週末のアップデートは、サーキットの特性に対処するために導入されたものだし、期待通りに機能しているように思う。過去数戦と比較して少しはスピードを見い出せているように感じているし、コーナーや低速セクターのどちらも妥協を強いられてはいないのでかなり満足している。最速ラップはちょっとラッキーな部分もあった。アラックラップをしているニコ(ヒュルケンベルグ)の後ろを走行していて、最終セクターでコンマ数秒稼ぐことができたからね。明日Q3に進出するのは今までと同じくらい厳しいだろう。でも、今回は9~10番手でスタートすることが新品タイヤを自由に選べる11~12番手でスタートするよりも良いかどうかは実際にはわからないレースのひとつだ」

ストフェル・バンドーン (19番手/19番手)
「ポジティブな一日だった。クルマにいくつか新しいものを試したし、僕たちの焦点はそれらを理解して引き出すことだった。まだ多くの学習をしているところだし、まだ多くの改善がなされているところだけど、今日僕たちが遂げた進歩は正しい方向に進んでいることを示していると思う。僕としてはタイムシートに表れているよりもはるかに良いと感じている。トラフィックに遭遇してしないウルトラソフトで本格的な走行ができなかったし、ウオールへの軽い接触もあったので、スーパーソフトで記録したタイムを改善することができあんかった。もっと多くのポテンシャルがあるのは間違いない。明日は全てのピースをまとめてポジティブな結果を出せることを期待している」

エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
「今日のセッションではクルマで多くのコンポーネントをテストしている。慎重にバック・トゥ・バックを行い、フロービズペイントを塗って走行し、レーストラックとファクトリーの両方のエンジニアとデータのクロスチェックを行っている。それらがどのような利益をもたらしているかを正確に判断するにはやや時期尚早ではるが、クルマに追加できる改善点は全てボーナスとなるのは明らかだ。今日の走行はバクー・シティ・サーキットが容赦ないものであり、トラフィックが絶え間なく続き、クイックラップを思い通りに行うのが簡単なことではないことを改めて我々に示した。残りの週末が今日と同じ方向で進めば、また波乱に富んだ予測のつかない週末になるだろう。今年の全3戦で示したように、我々のレースチームは鋭敏、反応的であり、他のドライバーの運を生かせるように準備を整えている。それなりに競争力のあるマシンで戦いに加わることができれば、ポジティブな週末を過ごせるだろう」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1アゼルバイジャンGP