マクラーレン F1ブラジルGP
マクラーレンは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが17番手タイム、ジェンソン・バトンが22番手タイムを記録した。

セルジオ・ペレス (17番手)
「僕たちのクルマがどのように機能しているかを正確に把握するのはとても難しい。どちらのセッションもあまり多くのラップを走れなかったし、ライバルとは異なる状況だった。セットアップには完全には満足できていない」

「でも、少なくとも、いくらか走れたことで、明日のために何を変更できるかは理解できた。明日もコンディションが変わらなければ、前進できると思う。天候がドライの場合は、どの位置で終えることになるかはだいたいわかっている。でも、ウェットならば、もっと強いレースができるはずだ。現在の僕たちの予想では、予選は雨で、レースでは五分五分といったところだ」


ジェンソン・バトン (22番手)
「今日はとても滑りやすかった。ストレートででの高速でハイドロプレーニングさえ発生していた。珍しいことだ。幸い、午前中のセッションは多くの走行距離を稼げた。インターミティエイトで走行をするのにコンディションは十部に安定していると感じた。重い燃料で長めの走行、軽い燃料での単発の走行もすることができた。どちらもクルマは問題なかったと思う。午後のセッションは、インターで走り続けられるくらいに天候が落ち着くまで待っていることの方が多かった。それによってセッション間に施した変更を批評するための午前中の走行とのバック・トゥ・バックができた。いくつか有益な情報を得ることができた。このような状況では、もっと多くのタイヤがあれば嬉しかったね。雨天は僕たちにとってチャンスではあるけど、リスクでもあるので、残りの週末がどのように展開するか見てみるつもりだ。一般的に、天気予報は残りの週末が予測しづらいことを示している」

関連:
F1ブラジルGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
F1ブラジルGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ブラジルGP