マルシャの2013年03月のF1情報を一覧表示します。

マルシャ、2014年エンジンは「フェラーリもしくはメルセデス」

2013年3月29日
マルシャ
マルシャのアンディ・ウェッブCEOは、2014年にフェラーリもしくはメルセデスのエンジンを使用する意向であることを明らかにした。

現在マルシャにエンジンを供給するコスワースは、新しいV6ターボエンジン時代が幕を開ける前にF1から撤退するとみられている。

ルノーは、トロ・ロッソと交渉中であるが、それ以上のカスタマーを望んでおらず、マルシャの選択肢は、フェラーリとメルセデスに絞られている。

ジュール・ビアンキ、評価が急上昇

2013年3月29日
ジュール・ビアンキ
今年マルシャでF1デビューを果たしたジュール・ビアンキが、2013年シーズンのF1に大きなサプライズをもたらしている。

マルシャは、いまだバーニー・エクレストンと商業契約に合意できておらず、この冬にはライバルであるケータハムとの合併交渉が行われ、チーム消滅の危機にあったことが明らかになっている。

だが、土壇場でシートを獲得したジュール・ビアンキが印象的な活躍をみせている。

マルシャ:ジュール・ビアンキが13位完走 (F1マレーシアGP)

2013年3月25日
マルシャ F1マレーシアGP 結果
マルシャは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが13位、マックス・チルトンが16位だった。

ジュール・ビアンキ (13位)
「先週末の初レースでの15位の後、今日の13位フィニッシュにはもちろん喜んでいる。この傾向を継続できることを願っているよ! スタートとオープニングラップが良くなくて、レース前半が損なわれてしまい、簡単な一日ではなかった」

マルシャ:再びケータハムを上回る (F1マレーシアGP 予選)

2013年3月23日
マルシャ F1マレーシアGP 予選
マルシャは、F1マレーシアGPの予選で、ジュール・ビアンキが19番手、マックス・チルトンが20番手だった。

ジュール・ビアンキ (19番手)
「今日の予選ラップはスリリングだったけど、Q2までどれくらい近づいていたを見れば、たったのコンマ5秒だし、もっと多くを望んでしまうよね。プラクティスは、タイヤデグラデーションにかなり苦労していたし、簡単ではなかった」

マルシャ:F1マレーシアGP 初日のコメント

2013年3月22日
マルシャ F1 マレーシアGP
マルシャは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ジュール・ビアンキが18番手タイム、マックス・チルトンが22番手タイムだった。

ジュール・ビアンキ (18番手)
「今日僕たちが完了させた作業には満足しているけど、自分達がどの位置にいるかはっきりとしたイメージがないまま金曜日を終えるのは常に難しいことだし、まだ検討しなければならない変数はたくさんある」

マルシャ、ケータハムと合併交渉していたことを認める

2013年3月22日
マルシャ ケータハム 合併
マルシャは、昨年の冬にケータハムと合併について交渉していたことを認めた。

このニュースは、バーニー・エクレストンがなぜマルシャだけ商業契約のないまま2013年シーズンを迎えているのかを説明した際に明らかになった。

バーニー・エクレストンは「サインのために必要なものはすべて用意しているので問題はない」と Times にコメント。

ジュール・ビアンキ:F1マレーシアGP プレビュー

2013年3月20日
ジュール・ビアンキ (マルシャ)
ジュール・ビアンキが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

ジュール・ビアンキ (マルシャ)
「先週末のF1初レースの経験を吸収するためにオーストラリアで数日間過ごせたのは楽しかった。初めてレース距離を走り、それまでに学んだ全てをまとめることを含め、かなり多くの新しいことに直面した。今週は全てをじっくり考えるチャンスがあった。何を学ぶことができたか、ここからどこを改善していくかをね」

マルシャ:新人コンビが上々のデビュー (F1オーストラリアGP)

2013年3月17日
マルシャ F1オーストラリアGP 結果
マルシャは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが15位、マックス・チルトンが17位だった。

ジュール・ビアンキ (15位)
「今日のレースにはとても満足しているし、F1初シーズンでこれ以上のスタートは想像できない。昨日の予選はかなりチャレンジだったけど、この瞬間を楽しみにしていたので、今日はとても落ち着いていた」

マルシャ:ケータハム勢を上回る (F1オーストラリアGP 予選)

2013年3月16日
マルシャ F1オーストラリアGP 予選
マルシャは、F1オーストラリアGPの予選で、ジュール・ビアンキが19番手、マックス・チルトンが20番手だった。

ジュール・ビアンキ (19番手)
「僕の予選デビューはとてもチャレンジングなコンディションだった。特にチームとの限られたテストではウェットを経験していなかったからね。期待外れだったのは否定できない。ちょっと気が重いよ!」
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