ロータス F1カナダGP
ロータスは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが3番手タイム、キミ・ライコネンが11番手タイムだった。

キミ・ライコネン (11番手)
「一日を通してクルマを改善できたし、セッションの終わりまでにOKになった。理想的ではなかったけど、災害ではなかったのも確かだ。今日はタイヤに熱を入れるのが簡単ではなかったけど、サーキットはかなり気温が低かったのでそれほど驚いてはいない」

「タイヤをもっとうまく働かせられれば、改善するのは確実だと思うけど、それで全体像が変わるわけではない。明日の予選にむけてタイヤをもう少し温められる方法を調べていくし、天候がどうなるか見守るつもりだ。あとはベストを尽くすだけだ」

ロマン・グロージャン (3番手)
「今日は僕たちにとってはだいたいいつも通りの金曜日だった。午前中はウェットセッションだったので、そのようなコンディションのためのセットアップに取り組んだ。午後はプロトタイプタイヤをテストし、いくつかロングランを完了させた。このようなコンディションでタイヤにスイッチを入れるのはかなり難しい。ここの路面はとても滑らかなので、低い気温でラバーにエネルギーを確立させるのはトリッキーだ。ミディアムではさらにそうだけど、スーパーソフトでさえ難しい。日曜日はかなり暖かいはずだし、それは僕たちにとって常に良いことなので、明日の予選でクルマから最大限を引き出して、そこから進めていきたい」

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カテゴリー: F1 / ロータス / F1カナダGP