ロータスの2012年10月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネン、将来的なフェラーリやマクラーレンへの移籍を除外せず

2012年10月31日
キミ・ライコネン
2013年もロータスに残留することで決定したキミ・ライコネンだが、将来的に元所属チームであるマクラーレンやフェラーリに復帰する可能性は除外していない。

今年F1復帰したキミ・ライコネンの競争力は称賛されているが、未だ勝利は挙げられていない。

フェルナンド・アロンソにシート奪われて2010年にWRCに転向するまで、キミ・ライコネンはマクラーレン(2002-2006)、フェラーリ(2007-2009)で勝利を果たしてきた。

ロータス、今季のダブルDRS投入は見送りへ

2012年10月31日
ロータス ダブルDRS
ロータスは、アブダビ若手ドライバーテストでダブルDRSに取り組む予定であるものの、2012年にレースで投入することはなさそうだ。

夏の数レースのプラクティスでダブルDRSをテストしていたロータスだが、いくつかの難点により、実戦投入されることはなかった。

ロータスのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、アブダビでテストはするが、作業は今年よりも2013年に使用することを狙いを定めると述べた。

キミ・ライコネン Q&A 「ロータスは2013年もっと強くなる」

2012年10月30日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、ロータスへの残留が決まった2013年シーズンへの抱負を語った。

F1レースへの復帰からどのようなことを学びましたか?
今シーズンは、自分がまだこれまでと同じくらいレースを愛していることを教えてくれた。もちろん、このように感じなかったらF1に復帰することはなかったけどね。F1カーを走らせることは、まだ僕に同じインスピレーションを与えてくれるし、それに対して同じ情熱を感じている。

キミ・ライコネン 「ロータス残留は明白な選択だった」

2012年10月29日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ロータスで2シーズン目を過ごすことは明白な決断だったと述べた。

現在キミ・ライコネンは、ドライバーズ選手権でセバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソに次ぐ3位につけており、数字上ではまだタイトル獲得の可能性はある。

まだ優勝はしていないキミ・ライコネンだが、これまで6回表彰台に立っており、F1中国GPを除く全てのレースでポイントを獲得。全てのレースラップを走り切っている。

ジェニイ・キャピタル、ロータスF1チームの売却を否定

2012年10月29日
ジェニイ・キャピタル
ロータスF1チームのオーバーであるジェニイ・キャピタルは、チームの買収報道を否定。チームの将来に完全にコミットしたままだと述べた。

F1インドGPの週末、ロータスF1チームがプロトンに売却されるとの推測が広まった。

チームの情報筋は、ここ数カ月間で少数投資について潜在的な新しいパートナーと議論があったが、実現しなかったことを認めている。

ロータス、キミ・ライコネンの2013年の残留を発表

2012年10月29日
キミ・ライコネン
ロータスは、キミ・ライコネンが2013年もチームに残留することを発表した。

2007年にワールドチャンピオンを獲得したキミ・ライコネンは、2年間WRCに参戦した後、今年ロータスでF1復帰。現在、ドライバーズ選手権で3位につけている。

ロータスは、キミ・ライコネンと2013年の残留についてパフォーマンス条項を盛り込んだオプション契約を結んでいたが、チームはその基準を達成した。

ロータス:ダブル入賞も直線スピード不足を嘆く (F1インドGP)

2012年10月28日
ロータス F1インドGP 結果
ロータスは、F1インドGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが7位、ロマン・グロージャンが9位だった。

キミ・ライコネン (7位)
「今日はクルマはとても良かったけど、ストレートで追い抜くことができなかったので、どうすることもできなかった。かなり期待外れだったけど、そういうものだ。昨日、予選のために選んだセットアップで自分達をこのようなポジションに置いたわけだし、今日はその代償を払った」

プロトン、ロータスF1チームを買収?

2012年10月28日
ロータス F1
ロータスF1チームのオーナーであるジェニイ・キャピタルが、チームを売却するとの噂がパドックで流れている。

Speed Week は、マレーシアの企業が買い手として噂されていると報道。

トニー・フェルナンデスのケータハムは、グループ・ロータスとの名称論争が決着するまで、2010年と2011年の2年間、ロータスと呼ばれていた。

ロータス:キミ・ライコネン、7番手に落胆 (F1インドGP 予選)

2012年10月27日
ロータス F1インドGP 予選
ロータスは、F1インドGPの予選で、キミ・ライコネンが7番手、ロマン・グロージャンが11番手だった。

キミ・ライコネン (7番手)
「午前中のセッション後にクルマを変更したし、予選にむけてかなり自信があった。残念ながら、午後はグリップを得られなかったように思うし、考えていたよりもずっと難しかった」
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