キミ・ライコネン、将来的なフェラーリやマクラーレンへの移籍を除外せず
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今年F1復帰したキミ・ライコネンの競争力は称賛されているが、未だ勝利は挙げられていない。
フェルナンド・アロンソにシート奪われて2010年にWRCに転向するまで、キミ・ライコネンはマクラーレン(2002-2006)、フェラーリ(2007-2009)で勝利を果たしてきた。
2013年のロータスとの契約を発表したキミ・ライコネンは「去年はチームにとって全体的に良かったと大うけ尾d、もちろん、レースで優勝し、チャンピオンシップに挑戦したいものだ」と Telegraph にコメント。
「100%満足しているわけではない。ここにいるのであれば、勝ちたいし、成功したい」
そのため、キミ・ライコネンは、どこかの時点でフェラーリやマクラーレンに復帰する可能性は除外しておらず、それらのチームとの関係は完全には終わっておらず、ドアはまだオープンだと主張している。
「フェラーリは、もう少し良い終わり方ができたかもしれないけど、僕と働いていた人々はまだいる。彼らとは非常に良い関係を築いていたし、まだ彼らと話はしている」
「先のことはわからない。僕があとどれくらい走っているかもわからない。何年も走れるわけではないだろう」
キミ・ライコネンは、ロン・デニスとあまり良い関係ではなかったと報じられているが、マクラーレンもひとつの可能性だと述べた。
「多くのものには異なる見方があるのは確かだ。でも、僕たちはまだお互いに話はしている」
「彼と争いになったことはない」
「人々はくだらない話を作りたがるものだ。僕は誰とも問題は抱えていない」
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