ホセ・マリア・ロペスのマネージャー フェリペ・マクゴー
ホセ・マリア・ロペスのマネージャーを務めるフェリペ・マクゴーは、ロペスが今年F1でレースをする契約を確実にするために、カンポスのオーナーであるホセ・ラモン・カラバンテとUSF1の投資家チャド・ハーリーとの間で交渉が行われていると語る。

USF1のF1参戦が危ぶまれていることで、USF1と契約を結んでいるホセ・マリア・ロペスがカンポスへ移籍するとの見方が強まっている。

マクゴーは、先週カンポスの支配権を得たホセ・ラモン・カラバンテとチャド・ハーリーがロペスのために解決策を探していることを認めた。

「今日話した2つのグループは、“ペチト”がF1にいられるとうに可能な全てをしてくれるだろう」とマクゴーはアルゼンチンのDiario Hoyにコメント。

「チャド・ハーリーとホセ・ラモン・カラバンテの2人が、チームが抱える予算の問題について解決策を見つけるために数時間にわたって話をした。我々にとって、この合併は、ロペスの今年レースができるようにするために非常に重要だ」

「我々は出来る限りのことをしている氏、少しのつまずきもない。財政難、そしてFIAから承認されたあとの我々の信頼が物事を難しくしているが、我々は(USF1の)マシンがバーレーンのために準備ができていないことを認めなければならない」

「現在、事態は2つの投資グループの手の中にある。彼らは最後の言葉を持っている。ロペスについて良いニュースをアルゼンチンに持ちかえる結論に達することを期待している」

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カテゴリー: F1 / ホセ・マリア・ロペス / USF1 / カンポス