ローガン・サージェント、無事に1点のF1スーパーライセンスポイントを獲得
ローガン・サージェントは、F1ブラジルGPのフリー走行2回目にアレクサンダー・アルボンに代わって出走。28周を走行し、無事に1点のF1スーパーライセンスポイントを獲得した。

ウィリアムズは、ローガン・サージェントがF1スーパーライセンスを取得することを条件に2023年のドライバーに起用することを発表している。そのためには40ポイントのF1スーパーライセンスポイントが必要であり、現時点ではFIA-F2でランキング5位以上でフィニッシュすれば、その条件を満たすことができる。

ウィリアムズは、さらにローガン・サージェントにF1スーパーライセンスポイントを与えるために、前戦F1メキシコGPで走らせたが、赤旗中断の影響によって100kmの走行義務を満たすことができなかった。

そこで、スプリントフォーメットで開催され、車がパルクフェルメに置かれることで通常よりも重要度が低いF1ブラジルGPのフリー走行2回目にローガン・サージェントを再び走らせた。サージェントは28周を走行し、100kmの走行義務を消化。今回は無事に1点のF1スーパーライセンスポイントを獲得することができた。

ローガン・サージェントは「このサーキットを走るのは初めてだったし、新しいサーキットを学べるのは本当に良いことだ」とコメント。

「FP2の後半は予選タイヤだったと思うけど、かなり良いリズムを掴むことができたし、車にも比較的満足できた」

「正直、本当に良いセッションだったと思うし、良いステップを果たせたと思う。内容には満足している」

ウィリアムズは、F1アブダビGPのフリー走行1回目でもローガン・サージェントを走らせる予定であり、そこで1点を加算できれば、F1スーパーライセンスポイントは30点となり、FIA-F2でランキング6位以上で40点を満たすことができるようになる。

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カテゴリー: F1 / ローガン・サージェント / ウィリアムズ・レーシング / F1ブラジルGP