ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィは、F1バルセロナテスト2日目にヒスパニア・レーシングのテストに参加。70周を走り込み、12番手タイムとなる1分27秒044を記録した。

フォース・インディアとの契約を解除されてシートを失ったヴィタントニオ・リウッツィにとって、今回はF1残留にとって重要なテストになるが、走行を終えたリウッツィは内容に自信をみせた。

ヴィタントニオ・リウッツィ
「今日はポジティブな一日だった。僕たちはマシンに多くの変更を施し、特にセットアップとタイヤに集中した。僕にとっては新しいタイヤ、そしてヒスパニア・レーシングとの初日だったのでチームを理解するチャンスだった。午後にギアボックスに問題が発生してからは多くの周回をこなすことはできなかったけど、その環境のなかで良いタイムを記録することができた。マシンのパフォーマンスをテストするためにロングランとショートランを実施した。全体的にマシンのバランスにおいて前進を遂げられたと確信している」

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カテゴリー: F1 / ヴィタントニオ・リウッツィ / HRT