リバティ・メディアの2025年04月のF1情報を一覧表示します。

F1統治の地殻変動 “戦術的対応”からの脱却を促す新コンコルド協定

2025年4月30日
F1統治の地殻変動 “戦術的対応”からの脱却を促す新コンコルド協定
F1の“戦術的”かつ“反応的”な時代は終焉を迎えようとしている。F1のCEO、ステファノ・ドメニカリは、これからのF1を導くうえで“戦略的”なアプローチこそが不可欠であると強調している。

2026年から施行される新レギュレーションと、新たに締結されたコンコルド協定を前に、ドメニカリのビジョンは今後のF1の発展において極めて重要だ。

「F1はかつて技術論争がスパイスを与えていた」とドメニカリが懐古

2025年4月30日
「F1はかつて技術論争がスパイスを与えていた」とドメニカリが懐古
F1最高責任者(CEO)のステファノ・ドメニカリが、かつてF1を彩った技術的な論争について「スポーツにスパイスをもたらしていた」と語り、懐かしむ心境を明かした。

ドメニカリは、F1のCEOに就任する以前、フェラーリに長年在籍し、1991年に入社後、スポーティングディレクター、そして5年間にわたりチーム代表を務めるなど、チームの中核を担った経歴を持つ。

F1アフリカGP復活には「重要な保証が不足している」とステファノ・ドメニカリ

2025年4月29日
F1アフリカGP復活には「重要な保証が不足している」とステファノ・ドメニカリ
F1のステファノ・ドメニカリ CEO は、アフリカでのグランプリ開催へのコミットメントを再確認したが、重要な保証がまだ不足していることを認めた。

アフリカ大陸への復帰に関する議論は、ここ数年続いている。レースの開催地候補としては、首都キガリ郊外、建設中のブゲセラ国際空港に近いルワンダが挙げられている。

ドメニカリ F1 V10エンジン回帰論に「2026年の決定を疑問視するのは間違い」

2025年4月17日
ステファノ・ドメニカリ F1 V10エンジン回帰論に「2026年の決定を疑問視するのは間違い」
F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、2026年の新しいパワーユニットレギュレーションについて、遅れをとっているメーカーが追いつけるようにすることが「極めて重要 」だと語った。

ステファノ・ドメニカリとFIA、そしてF1の現在と将来のパワーユニットメーカーが先週バーレーンに集まり、F1シリーズの将来的なエンジンオプションの可能性や、来年から導入されるエンジンレギュレーションに対する調整について話し合った。

イモラ・サーキットのF1カレンダー落ちをドメニカリCEOが示唆

2025年4月17日
イモラ・サーキットのF1カレンダー落ちをドメニカリCEOが示唆
フォーミュラ1のステファノ・ドメニカリCEOは、イモラで開催されるエミリア・ロマーニャGPが近い将来、カレンダーから外れる可能性があることを認めた。

14年間の休止を経て2020年にF1に復帰したこの有名なサーキットは、契約最終年を迎え、5月18日に第7戦が開催される予定だ。

F1が2026年に売却の噂 リバティメディアのMotoGP買収承認で新展開

2025年4月11日
F1が2026年に売却の噂 リバティメディアのMotoGP買収承認で新展開
ロンドンのタイムズ紙は、F1が2026年に売却される可能性があると推測している。

現在の所有者であるリバティメディアを巡る最新のニュースは、欧州連合がアメリカの企業によるMotoGPの商業権保有者であるドルナの買収を承認する見通しであるというものだ。
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