F1ラスベガスGP ランス・ストロール「ハリウッドスターになりたいわけじゃない」
ランス・ストロールは、F1ラスベガスGPの開会式に対する賛否両論を受けて、ドライバーたちは「ハリウッドスターになろうとしているわけではない」と語った。

水曜日の夜、グリッド上で30分間の音楽ショーが開催され、セレモニーの最高潮に20人のドライバーが観客に紹介された。

ストロールはまた、F1のCEOであるステファノ・ドメニカリが全ドライバーの出席を求めていた水曜夜遅くのウィン・ホテルで行われたイベントに出席しないことを選択した数名のドライバーのうちの1人だった。

「僕の趣味じゃない」とストロールはセレモニーについて語った。

「このセレモニーのためにサインしたわけではない」

「僕たちはレーシングドライバーだからね。そうだね、ある意味で...ハリウッドスターのような側面が強すぎることもあると思う。僕はただクルマのレースが好きなんであって、ハリウッドスターになりたいわけじゃない」

「このような場所に僕たちが来ることはスポーツにとって素晴らしいことだと思うし、アメリカ市場を拡大することはチームにとってもビジネスにとっても素晴らしいことだ。F1はそれについて考える必要がある」

「ビジネス、スポンサーの評価にとって、これは非常に大きなことであり、より多くのスポンサーを呼び込み、願わくばより多くのアメリカのスポンサーを獲得し、アメリカで3つのレースが開催されることを願っているけど、ある意味でこのようなレースが行われ、F1の純粋さが失われることだけは避けてほしい。バランスがとれていないとね」

ストロールはまた、タイミングを巡る混乱の中で、水曜の午前2時と木曜の午前2時を間違え、アストンマーティンのトラックウォークに乗り遅れたことを明らかにした。

「もう何時なのかも分からない。ただここにいるだけだ。ちょっとおかしなスケジュールだよね」とストロールは語った。

ランス・ストロール F1 ラスベガスグランプリ

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カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / アストンマーティンF1チーム / F1ラスベガスGP