ランス・ストロール、オコンの走行妨害で3グリッド降格 / F1カナダGP
アストンマーティンF1のランス・ストロールは、2023年F1第9戦カナダGPの予選でエステバン・オコン(アルピーヌ)の走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科された。

予選Q2に進出し、13番手で終えていたストロールだが、オコンの走行を妨害したとみなされて16番グリッドに降格する。ちなみに、オコンはQ3に進出し、6番手で予選を終えている。

ストロールのインシデントに関してスチュワードは 「18号車(ストロール)のドライバーは、31号車(オコン)の接近に気付いていたが、タイヤ(ソフトコンパウンド)が冷えていたため、ドライのレーシングラインにとどまるしかなく、もしそうしなければ、トラックの濡れ具合からクラッシュする可能性があったと述べた」と説明した。

「しかし、チームは31号車が接近していることを認識しており、7コーナーと8コーナーの間のストレートでスピードを落とし、31号車を通過させることができたと考える。そのため、彼は不必要に31号車を妨げた」

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カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / F1カナダGP / アストンマーティンF1チーム