ランス・ストロール
2016年のヨーロッパF3チャンピオンに輝いたランス・ストロールが、11月のマカオGPを欠場することを明らかにした。

ランス・ストロールは、フェリペ・マッサの後任として2017年にウィリアムズでのF1デビューが噂されており、マカオGPの欠場は2017年の準備に関連したものだと推測されている。

昨年マカオGPを8位で終えたランス・ストトールは「残念ながら、マカオは僕の予定にはない」はコメント。

「他の用事と日程が重なってしまっているだ。本当は出場したいんだけど、今回は出れない」

ランス・ストロールは10月末に18歳になり、F1スーパーライセンスの発給資格を得ることになる。

ヨーロッパF3のチャンピオンがマカオGPを欠場するのは、2008年のニコ・ヒュルケンベルグ以来となる。

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カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / ウィリアムズ・レーシング / マカオGP