ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンがドイツGP、そして、ホッケンハイムでテストした背びれエンジンカバーについて語った。

ヘイキ・コバライネン
「僕たちのマシンの本当の強さは、高速コーナーとブレーキング時にあるんだ。ホッケンハイムは、テクニカルで中速度のサーキットだから、僕たちにとって特にアドバンテージがあるとは思えない。でも、マシンの感触は本当に良いんだ。僕たちの本当のポテンシャルを発揮できなかったマニクールと似たようなダウンフォースレベルだから、ライバルと比べてどれくらいに位置しているのか興味深いね」

「新しい車体上部のエンジンカバー(背びれ)は、空力パフォーマンスを改善させるためにデザインされたものだ。特に高速コーナーでね。ホッケンハイムテストではアドバンテージを得たようと感じた。でも、まだ語るのは早すぎる。ホッケンハイムはこの新しいウイングを試すのに最適な場所ではないし、それが横風の影響を受けるか調べてみなければならない。ホッケンハイムテストではなかり風が強かったけど、あまり風の影響を受けなかったと思う。今後に期待が持てそうなのは確かだね」

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カテゴリー: F1 / ヘイキ・コバライネン / マクラーレンF1チーム / F1ドイツGP