小林可夢偉、マシントラブルでピットスタート (F1イタリアGP)

2010年9月12日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1イタリアGPの決勝レースをピットからスタートすることとなった。

予選では相性が良いとは言えないマシンから最大限を引き出し、13番手タイムを記録した小林可夢偉。

しかし、レース直前にギアシフトに問題が発生。規定されている15分前までにコースインすることができず、ピットからのスタートとなってしまった。

ザウバー:小林可夢偉は13番手 (F1イタリアGP予選)

2010年9月12日
小林可夢偉 F1イタリアGP 予選
ザウバーは、F1イタリアGP予選で小林可夢偉が13番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが16番手だった。

小林可夢偉 (13番手)
「今日の予選はなんの問題もなく、タイム的にもポジション的にも最大限の結果だったと思います。ひとつ前の12番手にはミハエル(シューマッハ)がいますけど、彼とのタイム差はコンマ3秒とちょっと大きい差でした。昨日のフリー走行1回目に比べると、ずいぶんとクルマのバランスも良くなったし、グリップレベ ルも上がったことで、かなり自信を持っています。もちろん明日の決勝レースでは入賞してポイント獲得を狙いにいきます」

ザウバー:小林可夢偉は17番手 (F1イタリアGP初日)

2010年9月11日
小林可夢偉 F1イタリアGP
ザウバーは、F1イタリアGP初日のフリー走行で小林可夢偉が17番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが16番手だった。

小林可夢偉 (17番手)
「今日はあまり話すことがありません。モンツァサーキットはよく知っているし好きなコースですが、全体的なグリップ不足に悩まされて厳しい一日でした。明日はこの状況から抜け出したいし、それはできると思っています」

小林可夢偉、喪章をつけてイタリアGPに参戦

2010年9月10日
小林可夢偉
小林可夢偉は、先週ミサノで行われたMotoGPサンマリノGPで富沢祥也選手が亡くなったことを受け、喪章をつけてイタリアGPを戦う。

19歳という若さで亡くなった富沢祥也に事故はモータースポーツ界に大きな衝撃を与え、MotoGPライダーをはじめとする多くの関係者が富沢祥也の死を悼むコメントを残している。

また、山本左近も自身のブログで富沢祥也選手への思いをつづっている。

小林可夢偉、2011年もザウバー残留が決定

2010年9月7日
小林可夢偉
ザウバーは、小林可夢偉が2011年もチームに残留することを発表した。

小林可夢偉は、昨年負傷したティモ・グロックに代わりブラジルGPでF1デビュー。最終戦アブダビGPでは6位入賞を果たす活躍をみせ、今シーズンからザウバーでF1フル参戦を果たした。

「我々はドライバーとしても人間としてもチームの一員としてルーキーがいることを楽しんでいる」とチーム代表のペーター・ザウバーはコメント。

小林可夢偉:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月4日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「2005年にフォーミュラ・ルノーユーロカップで優勝した場所ですし、GP2でもレースをしているので、モンツァにはとても良い思い出があります。ハードブレーキングの多い、非常に高速なサーキットですね。僕たちのクルマには厳しいかもしれませんが、かなり好きなサーキットです」

小林可夢偉 「鈴鹿に向けてはいい手応えを感じている」

2010年8月31日
小林可夢偉
小林可夢偉が、8位入賞を果たしたF1ベルギーGPの週末を振り返った。

「スパ・フランコルシャンは高速コースだし、中速コーナーも多くて、クルマにも合っている。僕自身もこういうコースは普通なら速いので、楽しみでした」とスパ・フランコルシャンの印象を語る小林可夢偉。

「もし 晴れで走れたらすごく気持ちいいコースなんですけど、雨だと前のクルマの水しぶきで本当に前が見えなくなっちゃうんです。だからできるだけ予選で前に行け ればと思っていたんですけどね(苦笑)」

小林可夢偉、2011年もザウバー残留が濃厚

2010年8月30日
小林可夢偉
小林可夢偉とザウバーとの間には2011年の契約がすでに成立しているとドイツの Auto Motor und Sport とフィンランドの Turun Sanomat が報じた。

F1ベルギーGPで17番手からスタートした小林可夢偉は、8位でフィッシュし、今シーズン5度目の入賞を果たした。

チーム代表のペーター・ザウバーも「可夢偉は非常に難しいコンディションのなか、後方からのスタートだったにも関わらず、またしても非常に落ち着いて素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた」と可夢偉を絶賛した。

ザウバー:小林可夢偉が8位入賞! (F1ベルギーGP)

2010年8月30日
小林可夢偉
ザウバーは、F1ベルギーGPの決勝レースで、小林可夢偉が8位、ペドロ・デ・ラ・ロサが12位だった。

小林可夢偉 (8位)
「非常にむずかしいレースでしたが、すべてが僕にとっていい方向に行ったと思います。チームが状況にあわせて的確にタイヤを選んでくれたし、ピットストップもうまくいきました。コースの一部が毎周路面状況が変わっていたので、簡単ではなかったです。昨日の予選がああいう結果だったので、17番グリッドからスタートして、ひとつのミスもせずにきちんとチェッカーを受けて4ポイントを獲得できたことに満足しています」
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