小林可夢偉 「何度オーバーテイクしたか覚えていない」

2010年10月11日
小林可夢偉
小林可夢偉が、見事なオーバーテイクをみせたF1日本GPの決勝レースについて語った。

14番グリッドからスタートした小林可夢偉は、チームメイトのハイドフェルドとは異なり最初のスティントをプライムタイヤで走行。

39周目にオプションタイヤに交換した可夢偉は、ハイメ・アルグエルスアリ、ルーベンス・バリチェロ、そしてチームメイトのニック・ハイドフェルドをオーバーテイクし、7位入賞を果たした。

ロバート・クビサ 「可夢偉の走りは素晴らしかった」

2010年10月11日
ロバート・クビサ 「可夢偉の走りは素晴らしかった」
ロバート・クビサが、F1日本GPの小林可夢偉の走りを称えた。

3番グリッドからスタートし、オープニングラップで2番手に浮上したクビサだが、セーフティカー出動中にホイールにトラブルが発生し、5分でレースを終えた。

「可夢偉が彼のクルマでしたことは素晴らしかった」とクビサは語る。

ザウバー:小林可夢偉 「とても残念」 (F1日本GP予選)

2010年10月10日
小林可夢偉 F1日本GP 予選
ザウバーは、F1日本GPの予選で小林可夢偉が14番手、ニック・ハイドフェルドが11番手だった。

小林可夢偉 (14番手)
「最終コーナー目前まで、Q3に行ける十分なタイムだったけれど、ミスしてしまいました。申しわけないです。走行時間が限られていましたが、クルマはいい感じ でバランスもセットアップもあっていました。毎周楽しんでいますし、とにかく母国のファンの前で走れるのは最高です。決勝レースのタイヤ戦略は、路面のグリップレベルが大きく変わっているので簡単ではないです。昨日の大雨のせいで、路面には今日の走行によるラバーがしか乗っていないですから。今日は僕としてもチームとしてもポイントが獲れたら最高ですが、なんとかしたいと思います」

小林可夢偉、予選14番手 (F1日本GP)

2010年10月10日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1日本GP予選で14番手。Q3進出はならなかった。

悪天候により順延となったF1日本GPの予選。日曜日の鈴鹿サーキットは晴天に恵まれ、午前10時からドライコンディションでセッションが行われた。

小林可夢偉は、Q1セッションを1分32秒783というタイムを叩き出し10番手で通過。

小林可夢偉:「観客のみなさんに申し訳なく思う」 (F1日本GP土曜日)

2010年10月9日
小林可夢偉
小林可夢偉が、雨で予選が中止となったF1日本GPの土曜日についてコメントした。

小林可夢偉 (ザウバー)
「観客席でずっと待っていたみなさんに本当に申し訳ない気持ちです。今週末をF1ファンのみなさんが心待ちにしていたと思いますが、今日はほとんどクルマの走行が見られなかっただけでなく、びしょ濡れになってしまった。でも、安全が優先なのは明らかで、今日のようなコンディションでは走ることは不可能でし た。天候が回復するのを待つしかないです」

小林可夢偉、F1日本GP特別ヘルメット

2010年10月8日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1日本GPに向けて特別なカラーリングを施したヘルメットを用意した。

母国のファンの前を小林可夢偉が特別なヘルメットで走り抜ける。

今回用意されたヘルメットは、カラーリングが白ベースに変更され、日の丸が強調されたまさに“日本仕様”のデザインを採用。小林可夢偉も「めちゃくちゃカッコいいですよ」と語る自信作に仕上がっている。

小林可夢偉:F1日本GP 木曜日記者会見

2010年10月8日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1日本GPに先立ち木曜日に開催れ他FIA公式記者会見に参加した。

可夢偉、母国レースですが、しばらくここではレースをしていないかったと思います?17歳のとき以来ですか?
そうですね、最後に鈴鹿でレースをしたのは7年前だったと思います。かなり昔のことですよね。再び鈴鹿で走ることにとても興奮しています。

ザウバー 「小林可夢偉は実力でF1にいる」

2010年10月8日
小林可夢偉
トヨタF1撤退による小林可夢偉のF1キャリアを救ったザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、小林可夢偉が強力なスポンサーのバックアップなしにF1に到達した初の日本人ドライバーだと評価している。

当時、長年にわたりトヨタの支援で育成されてきた小林可夢偉は、負傷したティモ・グロック代わって数回の見事なパフォーマンスでF1界に強い印象を与えたばかりだった。

ザウバー、日本企業「MJ」とスポンサー契約

2010年10月7日
ザウバー MJ
ザウバーは、株式会社MJとF1日本GPにおいてのスポンサード契約を締結した。

株式会社MJは、オンライン店頭外国為替証拠金取引を行う名古屋の企業。今回の契約により、MJのロゴが、マシンのサイドポンツーン、フロントノーズ、および小林可夢偉のヘルメットに掲載される。

MJは今回の契約について「2010 年のレースにおいて、マシンの力を余す所無く引き出し、予選・決勝ともにミラクル旋風を巻き起こした小林可夢偉選手の決して諦めずにチャレンジし続ける姿勢に共感し、日本企業として唯一の日本人選手である小林可夢偉選手と、BMW ザウバーF1 チームを応援したいと考え、今回のスポンサードに至りました」と述べた。
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