パナソニック、小林可夢偉とザウバーを支援?
2010年10月12日

パナソニックは、トヨタが昨年末でF1から撤退するまでトヨタF1チームのタイトルスポンサーを務めており、トヨタがF1撤退を決定した時点で、パナソニックはすでに2012年末までチームのタイトルスポンサーを継続することをコミットしていた。
小林可夢偉は、昨シーズン後半にF1デビューを果たすまで、パナソニックがスポンサードするトヨタの支援を受けてヨーロッパF3やGP2などに参戦していた。
小林可夢偉 「この結果はファンのみなさんのおかげ」
2010年10月12日

レース前には“他のグランプリと変らない”と語っていた小林可夢偉だが、やはりプレッシャーを感じていたことを認めた。
「日本GPの週末は、色々な部分で変なプレッシャーもあったので、ポイントが獲れてよかったです。おかげさまで決勝の後はだいぶリラックスできましたけど、けっこう大変な週末だったんです」と小林可夢偉はF1日本GPのレース週末を振り返る。
ニック・ハイドフェルド 「可夢偉とトラブルにならないようにした」
2010年10月11日

ニック・ハイドフェルドは、日本GPの決勝レースで終盤まで7番手を走行していたが、ヘアピンでの小林可夢偉とのバトルではジェントルな攻防をみせた。
レース後、ハイドフェルドは「可夢偉とは違うタイヤ戦略だったし、彼は新品のオプションタイヤを履いていて明らかに速かった」と語っていた。
ザウバー、日本からの小林可夢偉への支援を望む
2010年10月11日

小林可夢偉は、日本GPの決勝で何度もオーバーテイクを披露し、MVPともいえるパフォーマンスをみせた。
ザウバーは、可夢偉のパフォーマンスによるファンとメディアの興奮が、商業的な利益に繋がることを願っている。
小林可夢偉 「何度オーバーテイクしたか覚えていない」
2010年10月11日

14番グリッドからスタートした小林可夢偉は、チームメイトのハイドフェルドとは異なり最初のスティントをプライムタイヤで走行。
39周目にオプションタイヤに交換した可夢偉は、ハイメ・アルグエルスアリ、ルーベンス・バリチェロ、そしてチームメイトのニック・ハイドフェルドをオーバーテイクし、7位入賞を果たした。
ロバート・クビサ 「可夢偉の走りは素晴らしかった」
2010年10月11日

3番グリッドからスタートし、オープニングラップで2番手に浮上したクビサだが、セーフティカー出動中にホイールにトラブルが発生し、5分でレースを終えた。
「可夢偉が彼のクルマでしたことは素晴らしかった」とクビサは語る。
ザウバー:小林可夢偉 「とても残念」 (F1日本GP予選)
2010年10月10日

小林可夢偉 (14番手)
「最終コーナー目前まで、Q3に行ける十分なタイムだったけれど、ミスしてしまいました。申しわけないです。走行時間が限られていましたが、クルマはいい感じ でバランスもセットアップもあっていました。毎周楽しんでいますし、とにかく母国のファンの前で走れるのは最高です。決勝レースのタイヤ戦略は、路面のグリップレベルが大きく変わっているので簡単ではないです。昨日の大雨のせいで、路面には今日の走行によるラバーがしか乗っていないですから。今日は僕としてもチームとしてもポイントが獲れたら最高ですが、なんとかしたいと思います」
小林可夢偉、予選14番手 (F1日本GP)
2010年10月10日

悪天候により順延となったF1日本GPの予選。日曜日の鈴鹿サーキットは晴天に恵まれ、午前10時からドライコンディションでセッションが行われた。
小林可夢偉は、Q1セッションを1分32秒783というタイムを叩き出し10番手で通過。
小林可夢偉:「観客のみなさんに申し訳なく思う」 (F1日本GP土曜日)
2010年10月9日

小林可夢偉 (ザウバー)
「観客席でずっと待っていたみなさんに本当に申し訳ない気持ちです。今週末をF1ファンのみなさんが心待ちにしていたと思いますが、今日はほとんどクルマの走行が見られなかっただけでなく、びしょ濡れになってしまった。でも、安全が優先なのは明らかで、今日のようなコンディションでは走ることは不可能でし た。天候が回復するのを待つしかないです」