小林可夢偉の2009年11月のF1情報を一覧表示します。

ザウバー、小林可夢偉をドライバー候補に挙げる

2009年11月29日
小林可夢偉 ザウバー移籍か
BMWからF1チームを買収したペーター・ザウバーは、小林可夢偉をはじめとする数名のドライバー候補を明らかにした。

BMWザウバーは、カドバックへの売却契約が不成立に終わり、ザウバーチームの創設者であるペーター・ザウバーにF1チームを売り戻すことを発表。

ペーター・ザウバーは、“SF Sport”のインタビューのなかで、2010年のドライバー候補として小林可夢偉をはじめとする5名のドライバー候補者を挙げた。

小林可夢偉、ルノー移籍の可能性

2009年11月25日
小林可夢偉
小林可夢偉が、ルノーと交渉中であると報じられている。

フランスの“Auto Hebdo”によると、小林可夢偉はシート獲得のためにスポンサー支援を受ける可能性があるという。

スポンサーとして名前が挙げられているのは、パナソニックとKDDI。両社はトヨタF1チームのスポンサーを務めており、今後もF1に留まることを望んでいるという。

小林可夢偉 Q&A:今後の活動について

2009年11月23日
小林可夢偉
小林可夢偉が、トヨタのF1撤退と2010年の活動について語った。

トヨタのF1撤退をいつ、どこで聞きましたか?
撤退発表の前日3日にドイツ・ケルンのファクトリーで聞きました。ちょうどミーティングがあって、その場で来年のシートが貰えると思っていたんですが「F1を撤退する可能性があるようだ。明日の朝起きたときに撤退のプレスリリースが出ても驚かないでくれ」と言われました。翌朝マネージャーから正式に撤退したことを聞かされました。そのときはあまりにショックだったので、なんと言っていいかわからないまま「大丈夫です」と言っちゃって。そのときは良く分からない状態だったんですが、後から考えれば全然良くないよなという感じでした。

小林可夢偉 「トヨタでF1をしていたら勝てたという思いがある」

2009年11月21日
小林可夢偉
小林可夢偉が20日、フジテレビ「すぽると」に生出演し、トヨタF1撤退のニュースから来年の活動について語った。

トヨタのF1撤退について「本当に驚いて、まさか僕は撤退ということがアブダビのあとに起こるとは思ってなかった」と語った可夢偉。

「トヨタの方に呼ばれたときに、僕はレースシートを貰えるものだと思ってそのミーティングに参加したんですけど、実は撤退だということで・・・」

小林可夢偉、20日に「すぽると」生出演

2009年11月20日
小林可夢偉
小林可夢偉は、11月20日(金)にフジテレビ系の総合スポーツニュース番組「すぽると」に生出演する。

小林可夢偉は今シーズン、負傷したティモ・グロックの代役として、ブラジルGPとアブダビGPにトヨタのF1ドライバーとして出場。アブダビGPでは、王者ジェンソン・バトンをオーバーテイクするなどの活躍をみせ、6位入賞。日本のみならず世界中のF1ファンの注目を集めた。

トヨタ 、小林可夢偉のF1シート獲得のためなら契約解消もいとわず

2009年11月14日
小林可夢偉
トヨタは、小林可夢偉が2010年のF1シートを獲得できるのであれば、TDPとの契約を解消することもいとわないと語る。

小林可夢偉は、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)所属ドライバーであり、トヨタがカート時代から英才教育を施してきた。

撤退前はトヨタのF1シート獲得が確実視されており、トヨタのF1撤退会見でもチーム代表の山科忠が涙ながらに「可夢偉をこのまま終わらせたくない」と語るほど、手塩にかけて育ててきたドライバーだ。

ロータス 「小林可夢偉が興味を示してくれたことは光栄」

2009年11月9日
小林可夢偉
ロータスは、小林可夢偉がロータスに乗りたいとの報道を“光栄”だと語るが、実際に2010年のシートを獲得できるかについては言及していない。

トヨタのシートがほぼ確定していた小林可夢偉は、2010年の好ましいチームとしてロータスの名をあげていた。

ロータスのにリアド・アスマットCEOは、ドライバーがロータスを選択肢として考えてくれることを嬉しく思っていると語る。

小林可夢偉 「2010年の契約にサインする目前だった」

2009年11月6日
小林可夢偉
小林可夢偉は、トヨタがF1撤退しなければ2010年のシートを獲得できていただろうと語る。

一時は父親の継ぐ寿司屋で働くことさえ考えたという小林可夢偉だが、負傷したティモ・グロックの代役として参戦したラスト2戦で印象的なパフォーマンスをみせ、パドックの評価をあげていた。

しかし、トヨタは2009年をもってF1から撤退することを発表。小林可夢偉は、GP2に参戦する予算はないため、2010年にF1で残れれなければ、日本に帰国しなければならないだろうと語る。

山科忠代表、涙の訴え「可夢偉をこのまま終わらせたくない」

2009年11月5日
山科忠 涙のトヨタF1撤退
トヨタF1チームの代表を務めてきた山科忠代表は、トヨタF1撤退会見の場で、自らが育てたドライバー、特にここ2戦で素晴らしいパフォーマンスをみせた小林可夢偉の今後について涙を流しながら悔しさをにじませた。

「TDPは少し縮小しますけども、継続はします。下のクラスの小さいお子さん、あの辺をサポートしていくべきだと思います」
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