カッレ・ロバンペラ SF離脱に憶測噴出 勝田貴元「噂は間違っている」

今回の決断については、パフォーマンス面やフォーミュラカー特有の厳しいフィジカル負荷が原因ではないかとの見方も出ていたが、勝田貴元はそうした見方を真っ向から否定した。
長年トヨタ陣営で時間をともにしてきた友人として、ロバンペラの苦しさと悔しさを誰より近くで見てきた立場から、その思いを率直に発信している。
勝田貴元が「体が合わないわけではない」と反論
勝田貴元は自身のSNSで、今回の離脱理由についてさまざまな推測が飛び交っている現状に言及した。
「この手の話は色々と憶測が出ますが、フォーミュラに身体が合わないとか、筋力が足りないとかそんな理由ではありません」と勝田貴元は書き込んだ。
「カッレ本人のリリースからも出ていますが、昔から抱えていた持病が、非常に運悪くこのタイミングで悪化してしまった現状で何が最優先事項なのかという事です」と説明した。
最も悔しいのはロバンペラ本人
勝田貴元は、今回の事態で最もつらい思いをしているのはロバンペラ本人だと強調した。
「本人が1番悔しいだろうし、この挑戦を1番近くで見ている自分も同じ想いです」と勝田貴元はロバンペラの挑戦を近くで支えてきたからこその複雑な思いをにじませた。
“軽い気持ちではなかった” 新たな挑戦への本気度
勝田貴元は、ロバンペラがサーキットレースへの転向を決して軽い気持ちで受け止めていたわけではないとも訴えた。
「親友としてコメントします」と勝田貴元は語った。
「本人はもちろんレースを甘く見ていたわけでもなんでもありませんし、大きなリスペクトを持ってレースの世界に挑戦しようと決断していました。しかも多くの事を犠牲にしてまで」
そのうえで、ロバンペラの実力に疑いの余地はないとも強調している。
「カッレのF2テストでのパフォーマンスやシミュレーターのパフォーマンス知ったらびっくりしますよ」と勝田貴元は述べた。
そして最後に「だからこそ、いま飛び交っている憶測や噂が本当に嫌なんだ」と、その率直な思いを明かした。
“きっと戻ってくる” 友人としての願い
ふたりの絆はモータースポーツの現場だけにとどまらない。長年にわたってトヨタの仲間として活動し、モナコでは近くに住む間柄でもあるという。
そうした深い関係にある勝田貴元は、ロバンペラの復帰を信じている。
「カッレならしっかりと回復して強くなって戻ってきてくれると思います。」と勝田貴元は書き込んだ。
「今はとにかく最大限まで回復して欲しい!がんばれカッレ!」
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