ブリヂストン:F1日本GP レースレポート

2009年10月4日
ブリヂストン F1日本GP
ブリヂストンが、2009年F1第15戦 日本GPの決勝レースを振り返った。

鈴鹿の日本GP決勝は、ハード・ハード・ソフトのタイヤ戦略で圧倒的なパフォーマンスを見せたセバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)が、今季3度目の優勝を飾った。

ベッテルは同じタイヤ戦略を使った2位のパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリを4秒以上引き離してのフィニッシュ。一方、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンはソフト・ハード・ソフトのタイヤ戦略で3位入賞を果たした。

F1日本GP:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目! トゥルーリが2位!

2009年10月4日
F1日本GP 決勝 結果
F1第15戦 日本GPの決勝レースが4日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。

3年ぶりの鈴鹿グランプリを制したのは、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。スタートから完璧なレース運びで、第8戦イギリスGPとなる今季3勝目をあげた。

2位にはトヨタのヤルノ・トゥルーリ。チームメイトのティモ・グロックが欠場するなか、ホームグランプリで価値ある表彰台を獲得した。3位はマクラーレンのルイス・ハミルトンだった。

F1日本GP 決勝スターティンググリッド 正式発表

2009年10月4日
F1日本GP 決勝 スターティンググリッド
F1日本GPの正式なスターティンググリッドが決定した。

昨日の段階では5名のドライバーが全員5グリッド降格処分とされていたが、複数名が絡むペナルティということもあってか、本日正式発表されたグリッドは、ドライバーによって降格するグリッド数は異なっている。

予選5番手だったルーベンス・バリチェロは1つ下がっただけの6番グリッドから、予選7番手だったジェンソン・バトンは3つ下がって10番グリッドからスタート。チャンピオンシップを争う2人のグリッド差は2から4に広がった。

ティモ・グロック欠場、小林可夢偉の代走はなし (F1日本GP)

2009年10月4日
ティモ・グロック 欠場 F1日本GP
トヨタは、ティモ・グロックがF1日本GPの決勝レースを欠場することを発表した。

ティモ・グロックは予選でのクラッシュの後、四日市の病院で検査を受けた。レントゲン検査の結果は異常なしだったが、事故で左足に5センチメートルほどの切り傷を負い、背中の痛みも訴えた。

次戦ブラジルGPに体調万全で臨むためにも、グロックは休息をとるようアドバイスされたため、日本GP決勝には出走しない。

F1日本GP 予選 (ドライバーコメント)

2009年10月4日
F1日本GP 予選 ドライバーコメント
2009 FORMULA 1 FUJI TELEVISION JAPANESE GRAND PRIX

小林可夢偉、グロックの代役としてF1デビューの可能性 (F1日本GP)

2009年10月3日
小林可夢偉
小林可夢偉は、明日の決勝レースにティモ・グロックが出場できない場合に備えて、F1デビューのためにスタンバイしている。

トヨタは、基本的に明日のレースにはティモ・グロックが出場できることを期待しており、今晩か明日の朝に決断するとみられている。

しかし、トヨタのジョン・ハウエットは、必要であれば小林可夢偉をレースに出場する許可を要請するつもりであることを明らかにした。

バトンを含む5名のドライバーに5グリッド降格ペナルティ (F1日本GP)

2009年10月3日
F1日本GP
5人のドライバーに、F1日本予選Q2の黄旗区間でスピードを抑えなかったとして5グリッド降格処分が下された。

5グリッド降格処分が下されたドライバーは、ジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロ、フェルナンド・アロンソ、エイドリアン・スーティル、セバスチャン・ブエミ。

レーススチュワードは、ブエミを除く4名のドライバーが黄旗区間でスピードを抑えなかった判断。またセバスチャン・ブエミは、ダメージを受けてマシンでピットまで戻ったことで他のドライバーを妨害したとしてペナルティが科せられた。

F1日本GP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

2009年10月3日
F1日本GP マシン重量
F1日本GP予選後の全マシンの重量が発表された。

予選Q3でヘイキ・コバライネンがクラッシュして赤旗が出たことで多くのマシンが走行を控えたこともあり、実際のパフォーマンスを読み取ることは難しいが、それを差し引いてもセバスチャン・ベッテルのパフォーマンスが良いのは確かだろう。

だが、3番手のルイス・ハミルトンはKERSを搭載しているため、序盤の展開に全てがかかっていると言える。

ブリヂストン:F1日本GP予選

2009年10月3日
ブリヂストン F1日本GP
ブリヂストンが、2009年F1日本GPの予選を振り返った。

鈴鹿で開催されている日本GP予選は、ブリヂストンのソフトタイヤを装着したセバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)が今季4度目のポールポジションを獲得した。

3度の赤旗が出た予選でベッテルはQ3で1分32秒160のタイムを記録。また、パナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリが、同じくソフトスペックで午前中のプラクティス・セッションの最速ラップタイムを記録した。
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