フォース・インディア:トラブル続きの週末では上出来 (F1日本GP 予選)

2012年10月6日
フォース・インディア F1日本GP 予選
フォース・インディアは、F1日本GPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが10番手、ポール・ディ・レスタが12番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (10番手)
「午前中の事故でスタッフ達は僕のクルマを修理するために懸命に作業していたので、予選にむけてのビルドアップはかなり激しかった。大きなインパクトではなかったけど、角度が不運だったし、修理しなければならない部分がたくさんあった」

ジャン・エリック・ベルニュ、3グリッド降格ペナルティ (F1日本GP)

2012年10月6日
ジャン・エリック・ベルニュ
ジャン・エリック・ベルニュは、F1日本GP予選Q1でのブルーノ・セナとの一件で3グリッド降格ペナルティを科せられた。

ブルーノ・セナは、Q1の最終シケインでジャン・エリック・ベルニュがコースを譲らなかったとして非難していた。

スチュワードは、ジャン・エリック・ベルニュに非があると判断。ベルニュに3グリッド降格ペナルティを科した。

ウィリアムズ:レースでの巻き返しを誓う (F1日本GP 予選)

2012年10月6日
ウィリアムズ F1日本GP 予選
ウィリアムズは、F1日本GPの予選で、パストール・マルドナドが14番手、ブルーノ・セナが18番手だった。

パストール・マルドナド (14番手)
「クルマをもっと競争的にするために懸命に作業してきたけど、何らかの理由で今日は全てをまとめることができなかった。理由を理解する必要があるけど、明日は長いレースだし、かなり楽観的に捉えている」

トロ・ロッソ:目標はポイント獲得 (F1日本GP 予選)

2012年10月6日
トロ・ロッソ F1日本GP 予選
トロ・ロッソは、F1日本GPの予選で、ダニエル・リカルドが16番手、ジャン・エリック・ベルニュが17番手だった。

ダニエル・リカルド (16番手)
「グリッドポジションを考慮に入れなければ、今日の午後のセッションは本当に楽しかった。軽い燃料と週末の最高のタイヤ - 新品のオプションセット - でこのサーキットを走るのはとても楽しい」

ケータハム:焦点は前のマシン勢のみ (F1日本GP 予選)

2012年10月6日
ケータハム F1日本GP 予選
ケータハムは、F1日本GPの予選で、ヘイキ・コバライネンが19番手、ヴィタリー・ペトロフが23番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「僕としては、今日クルマから引き出したものには満足している。2回目の走行がアウトラップのヒュルケンベルグの後ろになってしまい、タイヤ温度を最適なレベルまで上げることができなかった。それで最速ラップの第1セクターでちょっとアンダーステアになってしまった。でも、それ以外の2つのセクターは本来の良さを発揮できた」

マルシャ:ティモ・グロックが20番手 (F1日本GP 予選)

2012年10月6日
マルシャ F1日本GP 予選
マルシャは、F1日本GPの予選で、ティモ・グロックが20番手、シャルル・ピックが22番手だった。

ティモ・グロック (20番手)
「終わりよければ全てよしだけど、FP3はシンガポールのようにちょっと難しいスタートだった。ここで僕たちはエンジンの油圧問題が抱えていて、あまり走れなかった。路面温度の変化によって微調整が必要だったのでちょっと残念だった」

HRT:ペドロ・デ・ラ・ロサが21番手 (F1日本GP 予選)

2012年10月6日
HRT F1日本GP 予選
HRTは、F1日本GPの予選で、ペドロ・デ・ラ・ロサが21番手、ナレイン・カーティケヤンが24番手だった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (21番手)
「今日は全力を尽くしたし、内容には満足している。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、クルマのセットアップは著しく改善していた。予選では2つの良いラップができた。2回目の走行はさらに良かったし、ほぼパーフェクトだった」

F1日本GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

2012年10月6日
F1日本GP 予選
F1日本GPの予選が6日(土)、鈴鹿サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)。ベッテルは、鈴鹿で4年連続のポールポジション獲得となった。

2番手にもマーク・ウェバーが続き、レッドブルがフロントローを独占。3番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)が続いた。

ブルーノ・セナ、ジャン・エリック・ベルニュに怒り心頭

2012年10月6日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、F1日本GP予選Q1でブロックされたジャン・エリック・ベルニュを猛烈批判した。

ブルーノ・セナは、最終シケインでジャン・エリック・ベルニュの後ろになったが、最終アタックに備えていたベルニュは、ブルーノ・セナに進路を譲らなかった。

怒ったブルーノ・セナは、右手を上げて激しく怒りを表した。
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