メルセデスカスタマー、鈴鹿での最新パワーユニット搭載を断念
2016年10月6日

メルセデスは、F1マレーシアGPの決勝レースで発生したルイス・ハミルトンのエンジン故障について分析。オイルプレッシャーを失ったことにより、クランクピン軸受が破損していたことを突き止めた。
フェルナンド・アロンソ、アップデート版エンジンでF1日本GPに挑む
2016年10月6日

ホンダは、2トークンを費やして、エンジンブロックの軽量化、および、効率の改善のためにエキゾーストを改良。F1マレーシアGPの金曜フリー走行でフェルナンド・アロンソがテストを行った。
ホンダは、アップデートによって信頼性に影響がないかをトラック上でチェックすることを望み、アロンソの走行によって集めたデータを徹底的にチェックした。
ルイス・ハミルトン 「日本のファンの愛と強さに応えたい」
2016年10月6日

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「もちろん、先週末は大きな失望だった。僕個人だけでなく、チーム全体としてね。でも、そのようなことにくよくよしていても何の利点もない。ネガティブなエネルギーでしかない。僕たちにできるのは、次のレースに集中して、一歩ずつ前に進み、自分たちにできる最高の仕事をすることだけだ」
ニコ・ロズベルグ 「鈴鹿の優勝者リストに自分の名前を刻みたい」
2016年10月6日

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「残念ながら、日曜日は僕たちにとって素晴らしいものではなかった。僕のレースは開始する前にほぼ終わっていたし、ルイスを気の毒に思う。本当に重要なときにあのようなカタチで全てのポイントを失った経験は自分にもあるからね。スタッフにとっても、一瞬で彼らのハードワークの全てが破壊されるのを目にするのはかなり残酷なものに違いない。あのような身体的に厳しい週末の最後なら特にね」
タキ井上、鈴鹿サーキットを語る
2016年10月5日

タキ井上は「F1ドライバーがみんな口をそろえて、鈴鹿が一番好きなコースだとか、特別の意味があるとか、チャレンジングだとか、タキ井上には、全く意味不明である」とコメント。
F1日本GP:記者会見参加メンバー
2016年10月5日

木曜日にプレスカンファレンスには、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、キミ・ライコネン(フェラーリ)の3名のワールドチャンピオンと、ジョリオン・パーマー(ルノー)、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)、パスカル・ウェーレイン(マノー)が参加。
キミ・ライコネン 「鈴鹿は好きかはわからないけど良いサーキット」
2016年10月5日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
「好きなサーキットかどうかはわからないけど、良いサーキットだ。クルマを望んだように扱えなければ、チャレンジングなサーキットだし、あまり良い場所でない。速くて、すべてを望んだようにまとめるのはとても難しいからね」
フェルナンド・アロンソ 「日本GPのための数日を毎年楽しみにしている」
2016年10月5日

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「僕と同じように、多くのドライバーが毎年鈴鹿に戻るのが大好きだ。その理由は簡単だ。クラシックな“ドライバーズサーキット”であり、その構成は並はずれているし、要求が多く、非常に厳しい。良いラップをまとめられれば本当に満足できるし、それら全ての特性がドライバーとファンの両方に本当に人気があるものにしている」
ジェンソン・バトン 「鈴鹿サーキットは“パーフェクト”に近いトラック」
2016年10月5日

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「鈴鹿サーキットは素晴らしい。カレンダーでもほぼ群を抜いている。ドライバーとして望む異なるエレメントの全てが揃っているという点で“パーフェクト”に近いトラックだ」