レッドブルF1代表、角田裕毅のアルファタウリのエンジン故障は「不快」

2023年9月5日
レッドブルF1代表、角田裕毅のアルファタウリのエンジン故障は「不快」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イタリアGPで姉妹チームのアルファタウリのマシンにエンジン故障が発生するのを見るのは「不快」だったと語った。

角田裕毅は、最初のスタート前のフォーメーションラップ中にマシンから白煙をあげてエンジン故障の疑いでストップ。レースの正式なスタートを切ることなく、F1イタリアGPを終えることになった。

マクラーレンF1代表、ノリスとピアストリの同士討ちは「あってはならない」

2023年9月5日
マクラーレンF1代表、ノリスとピアストリの同士討ちは「あってはならない」
マクラーレンのF1チーム代表であるアンドレア・ステラは、2023年F1第15戦イタリアGPでランド・ノリスとオスカー・ピアストリが接触した件を検証する予定だ。

マクラーレンの二人は、ピアストリが24周目に初めてストップした直後に接触した。ピアストリがレーンを出て最初のシケインにイン側でアプローチし、ノリスが外側にいたが、二人は狭い左右のコンプレックスを通過しながら同じラインで交錯した。

フェラーリF1代表、サインツとルクレールにバトルを許した決断を擁護

2023年9月5日
フェラーリF1代表、サインツとルクレールにバトルを許した決断を擁護
フェラーリのF1チーム代表であるフレッド・バスールは、2023年F1第15戦イタリアGPでカルロス・サインツとシャルル・ルクレールの対戦を許可するというチームの決定を擁護した。

サインツはポールポジションからスタートし、オープニングラップをリードし、最終的に優勝するマックス・フェルスタッペンと3位ルクレールが僅差で続いた。

F1イタリアGP 記録:フェルスタッペン&レッドブルが連勝記録を更新

2023年9月5日
F1イタリアGP 記録:フェルスタッペン&レッドブルが連勝記録を更新
2023年F1第15戦イタリアGPは、フェラーリにとって残念なことに、モンツァでおとぎ話は実現しなかった。

しかし、マックス・フェルスタッペンとレッドブルが新たな歴史を刻み、スクーデリアがそれを後押しするという、別の意味で特別な1日となった。イタリアGPでの数字をいくつか紹介しよう。

2023年 F1イタリアGP 決勝:ドライバーコメント(トップ10)

2023年9月5日
2023年 F1イタリアGP 決勝:ドライバーコメント(トップ10)
2023年F1第15戦イタリアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、15周目にトップに立つと独走。F1最多連勝の新記録を樹立する10年連勝。今季12勝目、通算勝利数は47勝となった。

2023年 F1イタリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)

2023年9月5日
2023年 F1イタリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)
2023年F1第15戦イタリアGPの決勝で11位以降だったドライバーのコメント。

フォーメーションラップで角田裕毅(アルファタウリ)がマシントラブルでコース脇にストップしてスタート手順のやり直しでスタートしたイタリアGP。リタイアはエステバン・オコン(アルピーヌ)の1台。赤旗やセーフティカーが入ることなくレースは進行した。

カルロス・サインツ、F1イタリアGPの数時間後に強盗被害も犯人確保

2023年9月5日
カルロス・サインツ、F1イタリアGPの数時間後に強盗被害も犯人確保
フェラーリのF1ドライバーであるカルロス・サインツは、2023年第15戦イタリアGPで表彰台を獲得した数時間後、ミラノのホテルの外で強盗に襲われた。

マンゾーニ通りのアルマーニ・ホテルを出たところで、サインツはリシャール・ミルの時計(ドイツのテニスプレーヤーであるアレクサンダー・ズベレフにちなんで名付けられたモデルで4300万相当)を奪われた。

フェラーリF1のイタリアGPにニコ・ロズベルグの呪い?

2023年9月5日
フェラーリF1のイタリアGPにニコ・ロズベルグの呪い?
フェラーリのF1イタリアGPでの希望は、F1で最も恐れ(?)られている“呪い”によって打つ砕かれたかもしれない。

ニコ・ロズベルグの呪いは、レース前のソーシャルメディア投稿に登場するチームやドライバーを悩ませてきた。そして日曜日のグランプリを控えたモンツァでは、ロズベルグがフェラーリの幸運を祈る自撮り写真を投稿したことで、フェラーリの最悪の懸念が裏付けられた。

ケビン・マグヌッセン 「F1キャリアで最も弱い時期のひとつ」

2023年9月5日
ケビン・マグヌッセン 「F1キャリアで最も弱い時期のひとつ」
ケビン・マグヌッセンは、2023年F1第15戦イタリアGPを18位でフィニッシュ。ハースF1チームは、チーム史上最強の状態にあるにも関わらず、今シーズン最も弱いマシンを提供していると感じているという「パラドックス」を経験していると認める。

VF-23のステアリングを握ったマグヌッセンはまたも惨めな週末を過ごし、19番グリッドからスタートし、アルファタウリの角田裕毅とアルピーヌのエステバン・オコンのリタイアを除いて、完走した18台中最下位でフィニッシュした。
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