モンツァ、F1イタリアGPにむけて縁石を改修

2010年9月7日
モンツァ シケイン
今週末のF1イタリアGPにむけて、モンツァ・サーキットではマシンが浮き上がるのを最小限に抑えるために最初の2つのシケインの縁石が改修された。

モンツァでは、常に第1シケインのレティフィーロと第2シケインのロッジアが問題となっていた。縁石の設計によってドライバーがシケインをカットしてアドバンテージを得ることは防ぐことはできるが、不必要な危険性を引き起こす可能性があった。

ニコ・ヒュルケンベルグ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月7日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
「モンツァは、昨シーズンのGP2選手権で一度しかレースをしたことがないけど、すぐに高速な特性への挑戦を楽しめたし、レースのひとつを表彰台で終えることができた。そのようなサーキットの要求をある程度考慮して次の週末にアプローチしているけど、同時に僕たちが見い出したクルマのパフォーマンス、そして運転中の僕自身の仕事がもっと良い結果で報われる時だと感じているので、決意とのバランスをとってレース週末にアプローチしたい」

ルーベンス・バリチェロ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月7日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
「アウトードロモ・ナツィオナーレでは、3勝しているし、ポールポジションも2度獲得しているので、統計学的には僕のベストトラックといえるけど、数字は気にしていない。好きなサーキットだし、いつも興奮と愛着をもってイタリアに旅立っている。トラックでのポジティブな記録、そしてダウンフォースや縁石の条件に備えて行った仕事のおかげで非常に楽観的だ」

セバスチャン・ベッテル:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月7日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「モンツァにはF1初優勝と初ポールポジションという2つの素晴らしい思い出があるので戻るのが楽しみだね。大きな歴史のある独特なサーキットだし、ファンの雰囲気も忘れられない。低いダウンフォースレベルと高いトップスピードによってシーズンで最もチャレンジングなサーキットのひとつだ」

マーク・ウェバー:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月7日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

マーク・ウェバー (レッドブル)
モンツァを独特で特別なものにしているものはたくさんあるし、少なからず情熱的なイタリアのティフォシが素晴らしい雰囲気を盛り上げている。公園の中を縫うようにして通るトラックも好きだし、F1カレンダーでクラシックレースのままなところもいいね。もちろん、ロングストレートが多いことで有名だし、ヘビーブレーキングが多いのでクルマにはかなり厳しい」

モンツァ、フェラーリにローマGPへの反対を求める

2010年9月7日
フェラーリ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、モンツァサーキットのあるロンバルディア州のスポーツ担当官モニカ・リッツィからイタリア伝統的なグランプリ開催地であるモンツァへの支持を誓うか否かの選択を迫られている。

ローマのジャンニ・アレマンノ市長は、2012年にイタリアの首都ローマの市街地がF1の舞台となることに自信をみせており、ローマでのF1開催はモンツァを脅かことはないと主張している。

ヴィタリー・ペトロフ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月6日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ヴィタリー、スパではうまくポイントを獲得しましたが、週末からもっと多くを得られたと感じていますか?
そうだね、ポイントを獲れたのは良かったけど、もっとうまくやれたかもしれない。予選でミスをしたせいで23番グリッドからのスタートだったけど、うまくリカバリーして良いレースができた。でも、僕たちにはもっと高い位置でフィニッシュする能力があることはわかっている。ポイント圏内でフィニッシュできたのは良かったけど、6位も可能だったかもしれない。

ロバート・クビサ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月6日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ロバート、モンツァはあなたにとって重要な週末ですね。ホームレースだと考えていますか?
ある意味そうだね。僕の故郷はポーランドだけど、カートやフォーミュラ・ルノー、そしてF3では常にイタリアのチームでレースをしていたし、モンツァの近くに住んでいたので、この地域全体に良い思い出がある。F1キャリアでも、2006年に初めて表彰台フィニッシュした場所なので、確かに特別なサーキットだし、特別な週末だね。

山本左近:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月5日
山本左近
山本左近が、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

山本左近 (ヒスパニア・レーシング)
「モンツァは2006年にスーパーアグリで、2007年にはスパイカーF1で2度F1マシンで走ったことがあります。サーキットはとてもトラディショナルですし、いつもレースをするのを楽しみにしています。マシンはシーズンで最も低いダウンフォースセッティングですし、最高速度は時速340kmです」

ブルーノ・セナ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月5日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
「モンツァのトラックには歴史がぎっしりと詰まっているし、雰囲気がとても素晴らしい。2009年を除けば毎年モンツァでレースをしていたし、いつもレースをするのを楽しみにしている。直線を妨げるのは低速シケインと中速コーナーだけの非常に高速なサーキットだ。なので、マシンは最高速度のためにローダウンフォースで構成される」
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