F1イタリアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年9月10日
F1イタリアGP フリー走行2回目
2010年 F1 第14戦 イタリアGPのフリー走行2回目が10日(金)、モンツァ・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にはフェルナンド・アロンソ、3番手にはフェリペ・マッサと母国GPのフェラーリ勢が続いた。

4番手と5番手にはマクラーレン勢が続いたが、中盤からルイス・ハミルトンはFダクトなし、ジェンソン・バトンはFダクト装着とダウンフォースレベルを分けてセッションを行っていた。

F1イタリアGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

2010年9月10日
F1イタリアGP フリー走行1回目
2010年 F1 第14戦 イタリアGPのフリー走行1回目が10日(金)、モンツァ・サーキットで行われた。

最高速330km/hを超える超高速サーキットであるモンツァには、各チームがローダウンフォース仕様のパッケージを持ち込んでいる。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのジェンソン・バトン。2番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手にはルイス・ハルミトン(マクラーレン)が続いた。

ブリヂストン:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月10日
ブリヂストン F1
ブリヂストンが、F1イタリアGPの展望を語った。

2010年F1世界選手権のヨーロッパ最終戦となる第14戦イタリアGPが9月10日〜12日に開催される。歴史的なモンツァ・サーキットで行われるこのレースで、ハード、ソフト両コンパウンドを使用する。

F1開催サーキットの中でトップスピードが最も速いサーキットの一つであるモンツァは、いくつもある長いストレートがブリヂストンタイヤに数多くの課題を呈する。チームはクルマのダウンフォースを低めに設定するので、タイヤのメカニカル・パフォーマンスの重要性がいっそう高くなる。

フェルナンド・アロンソ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「特別なイベント、スクーデリア・フェラーリ・マールボロのドライバーとして初のイタリアGPに備えてここマラネロにいる。技術面ではモンツァは他のどことも非常に異なるレースだ。長いストレートは非常に低いダウンフォースレベルが要求されるので、結果として独特な空力要素になる」

フェリペ・マッサ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月8日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「今週末のイタリアGPまで忙しい時間を過ごしている。ワールドチャンイオンシップのタイトル争いでのフェラーリのチャンスのためにもとても重要なグランプリだ。先週末はフェラーリのイベントのためにブタペストとハンガロリンクに戻ったんだけど、とても楽しかったね」

エイドリアン・スーティル:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月8日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
「ベルギーは僕たちにとって素晴らしいレース週末だったし、シーズン後半に向うには本当に必要なことだった。プラクティスをうまく始められたし、クルマはとても運転しやすく、変更にもうまく反応していた。かなり楽に速いタイムを記録できると感じていたので、初めから良いフィリッシュができると信じていた。そのあとの予選もうまくいったし、天候にもほぼ正確な判断ができて、ここ数レースぶりにトップ10に戻ることができた。それは僕たちにとっては必要なことだった」

ヴィタントニオ・リウッツィ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月8日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
「ベルギーでは最終的にポイントを獲れて本当に嬉しかった。F1キャリアで覚えているどのレースよりも懸命に作業しなければならなかった。雨が降ったり、他のドライバーとのバトルがあって本当にクレイジーなレースだったけど、フィールドの後方から反撃するというチャレンジは本当に楽しかった。タフな週末だったのでとても満足だった」

ポール・ディ・レスタ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月8日
ポール・ディ・レスタ
フォース・インディアのリザーブドライバーであるポール・ディ・レスタが、フリープラクティスで走行するF1イタリアGPへの意気込みを語った。

ポール・ディレスタ (フォース・インディア)
「モンツァを楽しみにしている。再びフリープラクティスで走れるし、今回はエイドリアンの代わりに走る。ドライブしたことのある他のトラックとは非常に異なるアプローチが要求される特別なトラックだ。ローダウンフォースだし、高速でシケインではヘビーブレーキングがあるので、新たな経験になるだろう。走行に備えて何度かシミュレーターで作業しているし、セッションからできる限り多くのものを得たい」

ティモ・グロック:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月8日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン)
「休みの後、スパでレースに戻れてとても楽しかったし、すでにシーズン後半のペースは上向いている。みんなが、本当に目標を達成するために懸命に戦おうというエネルギーを持っているので、これからの6レースを楽しみにしている。僕たちは何も変わっていないし、新チームのトップでシーズンを終えるためにとても一生懸命頑張っている」

ルーカス・ディ・グラッシ:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月8日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
「今週末のモンツァでのレースも前回のスパでのレースと変わらないと思う。両方とも素晴らしいし、歴史のあるサーキットだけど、F1マシンでの初めてのラウンドは常に特別なものになる。準備のためにシミュレーターで多くの作業をしてきたし、今回のレースに向けて良いパッケージがあると思うので、ローダウンフォース仕様で優れたバランスを見つけることに集中する必要がある」
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