2021年 F1イタリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2021年 F1世界選手権 第14戦 F1イタリアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

F1イタリアGPでは、ダニエル・リカルドが優勝、ランド・ノリスが2位とマクラーレンが1-2フィニッシュを達成。チームにとっては2012年以来の勝利であり、1-2フィニッシュは2010年以来の結果だ。3位には最後尾からスタートしたバルテリ・ボッタス(メルセデス)が入った。

1位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
「クレイジー、なんて素晴らしい日だ! 僕たちは週末の初めから本当に最初から調子が良かった。今週末の僕たちの様子を見てくれた人たちに驚きはないと思う。それを勝利に変えることができて本当にうれしく思う。チームに心から感謝している。勝利だけではなく、1-2なも信じられない結果だ。このために多くのハードワークが費やされてきたし、本当に僕たちはそれを手に入れた。本当にハッピーだ」

2位:ランド・ノリス(マクラーレン)
「もちろん、チーム全体もためにとてもうれしく思っている。僕たち全員にとってとてもクールな瞬間だ。僕たちは週末の初めから素晴らしい仕事をした。プラクティスから予選、土曜日にソフトタイヤを使用するという決定まで、すべてが今日の準備を整えました。僕たちは幸運に恵まれたわけではない。僕たちはペースがあったし、自分たちが望んでいたポジションにいた。オーバーテイク、ディフェンスなど、すべてことをやらなければならなかった。素晴らしい結果だ。みんなのことを思うととても幸せだ。11年ぶりの1-2だ! 僕自身にとってまた表彰台を獲得できたし、ダニエルにとっては勝利だけど、もっと重要なのは1-2だ。組み合わせとしては世界で最もクールなものだ。みんな、おめでとう。相応しい結果だ」

3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
「今日はチームに表彰台を狙っていくと言っていたので、それができてよかった。僕としては素晴らしいリカバリーができた。僕のレースキャリアでレース中にあれほど多くの順位を上げたことはなかったと思う。後ろからのスタートは決して簡単ではないけど、レース前の状況を考えれば、今日は最終的にレッドブルよりも多くのポイントが獲得できて良かった。楽しくかったし、良いオーバーテイクとレースができた。ペレスとのバトルは楽しかったし、結果には満足している。たぶん、メルセデスとの週末でもかなり良い方の週末だったと思う。ルイスとマックスのクラッシュは残念だった。貴重なポイントを失ってしまった。まだインシデントをきとんと見ていないけど、彼が無事でよかった。これからは前を向いて、この勢いをロシアにつなげていく必要がある。過去うまくやっているサーキットだしね」

4位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「今日は気持ちのすべてをぶつけた。個人的なパフォーマンスでは、F1に参加して以来、トップドライブの1つにランク付けできるものだったし、レースにとても満足している。すべてのラップが予選ラップのようでした。あらゆる機会を利用してポジションを争う必要があったし、ドライビングを楽しんだ。メインストレートではかなり脆弱だったので、レースは難しくなった。もちろん4位以上の悔過kが欲しいけど、すべてを考慮すると、今日は満足できる結果だと思う。昨年の位置を見れば、僕たちは大きな前進を遂げた。これは僕たちのチームのすべての人の努力のおかげであり、僕たちはこれを誇りに思い、認めるべきだと思う」

5位:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
「波乱の多いレースだったけど、表彰台を逃したことはとても残念だ。ペナルティーについては、もっと広い視野で見てもらえれば、僕がシャルル(ルクレール/フェラーリ)の前にいて、あの場面は僕のコーナーだったということが分かると思うけど、しょうがないことなので、挽回すべく取り組んだ。僕らはチームとして可能な限りのことはやったけど、オーバーテイクができず、前のマシンに接近し続けるのが本当に難しかった。マクラーレンはとても速く、勝つのは厳しかった。今週末の彼らは調子がよく、特に直線ではついていくのが大変でした。トラクションは強力で、僕は彼らを脅かすことができなかった。ただ、チームとしてもここは相性がよくないので、気持ちを切り替えてロシアでの戦いを楽しみにしている。まだチャンピオンシップ争いの道のりは長い」

6位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
「フェラーリとの最初のイタリアGPは非常に特別だったし、リザルト的にはベストではなかったとしても、今週末はずっと忘れないだろう。もちろん、ティフォシの前で表彰台に立ちたかったけど、それは不可能だった。今日の戦いはあまりうまくいかず、昨日の朝から思った以上にクルマに苦しんでいた。リアのスライディングとトップスピードの欠如が相まって、レース中は非常にトリッキーになった。すべてを考慮に入れると、P6はまともな結果だけど、僕たちそのためにここにいるわけではない。来年、トップの座を争うことができるように、改善を続ける必要がある。マクラーレンのワンツーフィニッシュを知由区福下。今日の彼らはその結果に値するし、ロシアで彼らと競争するのが待ちきれない」

7位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
「P7でフィニッシュできたのは良い結果であり、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。フィールドがかなり接近していたので、レース全体でプッシュしていた。僕たちはなんとかマシンに良いスポットを見つけることができた。ストレートでは他のドライバーほど速くはなかったけど、コーナーでは強かったし、それをうまく機能させることができた。レースペースを考えれば、7位は今日達成できた最大の結果だったと思う。 3戦連続が終わり、ロシアに向かう前に少し休憩できるのはいいことだし、そこでマシンに戻るのを楽しみにしている」

8位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
「金曜日の予選が13番手と14番手で、僕たちにとって競争力のない週末だったことを考えれば、今日は自分たちのポテンシャルを最大限に引き出せたと思う。僕にとっては孤独なレースだったけど、2台ともポイント圏内でフィニッシュできたことはチームにとって良い結果だ。この結果は、良いレース、戦略、ピットストップができたことを示していると思う。もうモンツァは終わったので、次のレースに向けて再び競争力を見つけて、チェンピオンシップでもっと多くのポイント争いをしていきたい」

9位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「セーフティカーが出て、ピットレーンでいくつかのポジションを獲得したとき、僕たちは適切なタイミングで適切な場所でコース上にいた。その後の最後のスティントは、アロンソが僕の前に、オコンが僕の後ろにいて、本当に強かったけど、なんとかギャップを維持することができた。過去4レースのうち3レースでポイントを獲得しているけど、それはある時点ではかなり信じられないようなことだった。今日のすべてのインシデントを考えると、ちょっと幸運に恵まれなかったけど、僕たちは再び正しい位置にいて、それを結果に結びつけた。最終的に僕たちはアルピーヌ、アストンマーティン、そして、両方のアルファロメオを倒したので、この勢いを維持する必要がある。マクラーレンに本当におめでとうと言いたい。マクラーレンにおめでとうと言いたい。ダニエル(リカルド)とランド(ノリス)は本当にいい奴らだし、彼らにとって1-2はかなり凄いことだ」

10位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
「今日は忙しいレースだった。ポイント獲得は常に良いのことだけど、もっと多くのポイントを獲得できなかったのはとても残念でした。良いスタートを切り、いくつかのポジションを上げたけど、そのあとニコラス(ラティフィ)にポジションを戻さなければならず、かなりのタイムを要した。そのあと、セバスチャン(ベッテル)との良いバトルができた。ターン4での接触はダメージを与えることはない軽いものだったけど、操作に対して5秒のペナルティを受けた。セーフティカーのタイミングから大きなアドバンテージを得られそうだったけど、ピットインしてペナルティを消化しなければならなかった。両方のインシデントの決定には納得していないけど、しょうがない。今週は多くのポイントを取れる可能性があったし、1ポイントはチームの実力を反映していない」

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カテゴリー: F1 / F1イタリアGP / F1ドライバー