武藤英紀、粘りの走りで12位完走 (インディカー第10戦)

2010年7月19日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第10戦トロントの決勝レースを12位で完走した。

武藤英紀は予選22位からスタート。決勝レースでもマシンのハンドリングは万全ではなく、特にソフトタイヤ装着時に思うようにペースが上げられなかった。

フルコースコーションを利用して順位を大きく向上させるチャンスにも恵まれることのなかった武藤はアクシデントを起こさずに粘り強く走り続けることに徹し、12位完走を果たした。

佐藤琢磨、今シーズン6度目のリタイア (インディカー第10戦)

2010年7月19日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第10戦トロントの決勝レースをリタイアで終えた。

佐藤琢磨は、オーバーテイクの難しいストリートコースで18番グリッドからスタート。1周目に15位まで順位を上げてみせた。

その後にいったん20位まで後退した佐藤は、ペースアップした16周目、チームメートのマリオ・モラレスとターン3への進入で接触し、外側の壁に押し付けられてクラッシュ。10戦で6回目のリタイアを喫した。

武藤英紀、予選22番手 (インディカー第10戦)

2010年7月18日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第10戦トロントの予選を18番手で終えた。

舞台となるストリート・オブ・トロントは、カナダ最大の都市トロントのダウンタウンを舞台にしたストリートコースで、かつてはCARTとチャンプカーが開催されてきた伝統のコース。

武藤英紀は、バンピーな路面にマシンセッティングを合わせていくことができず、走行初日のプラクティス2回目にアクシデントを起こした。予選でのベストタイムは1分02秒1453で、スターティンググリッドは22番手と決まった。

佐藤琢磨、予選18番手 (インディカー第10戦)

2010年7月18日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第10戦トロントの予選を18番手で終えた。

佐藤琢磨は、プラクティス1回目でのベストラップが23番手とトロントでは出足が悪く、2回目が21番手、3回目が16番手とコースへの習熟、マシンセッティングともに苦戦を強いられた。

しかし、予選に向け戦闘力を大きく向上させ、アタック1周目にトップに立ってみせた。ところが、その後すぐにギアボックスにトラブルが発生。牽引されてピットに戻ったため最速2ラップを剥奪されるペナルティを受けて予選18位となり、第2ステージ進出を逃した。

インディカー、2012年マシンの概要を発表

2010年7月15日
インディカー 2012年マシン
インディカーは、2012年マシンの概要を発表した。シャシーはダラーラ製のものが採用され、チームは独自にエアロキットを投入できるようになる。

インディカー・シリーズの歴史が大きく変わる。低コストパッケージの一部としてダラータの新しいシャシーを採用。シャシーはワンメイクのままだが、エントラントとコンストラクターは、独自にパッケージを開発できるようになる。

佐藤琢磨、15位完走 (インディカー第9戦)

2010年7月5日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第9戦ワトキンスグレンの決勝レースを15位で完走した。

5番グリッドからスタートした佐藤琢磨はレース序盤にふたつポジションを落としたが、ディクソンとカストロネベスの後退があって4番手へと浮上。表彰台を目指した戦いが期待された。

ところが、1回目のピットストップに時間がかかって6ポジションもダウン。コースのコンディションとマシンセッティングがマッチせず、中団に埋もれてからはスピードに乗った走りを見せることができず、15位でのゴールとなった。

武藤英紀、12位完走 (インディカー第9戦)

2010年7月5日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第9戦ワトキンスグレンの決勝レースを12位で完走した。

予選14番手からスタートした武藤英紀は、燃料消費を抑えながらハイペースを保って戦い続け、12位でゴールした。

マシンセッティングはまだまだ向上させるべき部分が多いが、厳しい状況下でこそ達成すべき完走をワトキンス・グレンで果たした。

佐藤琢磨、自己ベストの予選5番手 (インディカー第9戦)

2010年7月4日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第9戦ワトキンスグレンの予選で自己ベストとなる5番グリッドを獲得した。

佐藤琢磨が11のターンを持つ全長3.37マイル(約5.4km)の伝統あるコースを走ったのは、金曜日の午後が初めてだった。しかし、琢磨は3度目となるファイアストン・ファスト・シックスに出走。今季最高位となる5番グリッドを獲得した。

琢磨の最終的な予選スピードは134.589mph(約215km/h)で、これは5番手に相当するもの。ポールポジションを勝ち取ったウィル・パワーのスピードは135.832mph(約217km/h)だった。

武藤英紀、予選14番手 (インディカー第9戦)

2010年7月4日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第9戦ワトキンスグレンで予選14番手だった。

1980年までF1アメリカ・グランプリの舞台として名を馳せたワトキンスグレン・インターナショナルは、全長3.37マイル、アップダウンに富むハイスピードロードコース。

武藤英紀は、アタック中に遅いマシンに引っかかったために1分31秒1732を出すにとどまり、予選第1ステージの第2グループでトップ6を逃す7番手。予選結果は14番手と決まった。
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