インディ:武藤英紀が日本人ドライバー史上最高の2位表彰台

2008年6月23日
武藤英紀(画像)
武藤英紀は、22日(日)にアイオワ・スピードウェイで開催されたIRL IndyCarシリーズ第8戦で2位表彰台を獲得した。

7番グリッドからスタートした武藤英紀(アンドレッティ・グリーン・レーシング)は、幾度のアクシデントの中、燃料戦略が当たり、トップグループでレースを展開。最終的にトップにわずか0.1430秒届かずに2位でフィニッシュした。

この成績は自己ベストであるだけでなく、日本人インディカードライバーとして史上ベストとなった。今回の結果で、武藤のポイントスタンディングは5位へと浮上した。

インディ、ダニカ・パトリックが女性ドライバー史上初優勝

2008年4月20日
女性ドライバーとしてインディ史上初となる優勝を飾ったダニカ・パトリック
インディカー・シリーズ第3戦、ブリヂストン・インディ・ジャパン300決勝レースが栃木・ツインリンクもてぎで行われた。

優勝は、ダニカ・パリック(アンドレッティ・グリーン・レーシング)。ダニカにとっては初優勝であり、それは同時に女性ドライバーとして同シリーズで史上初の優勝となった。

チャンプカーとインディカー・シリーズが統合

2008年2月25日
チャンプカーとインディカー・シリーズが統合
チャンプカーとIRL(インディ・レーシング・リーグ)は、2008年から両シリーズを統合することに合意した。

新しいシリーズは、インディ・レーシング・リーグという名称になる。1996年に当時のCART(Championship Auto Racing Teams)からインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)が離脱。チャンプカーとIRLという2つのリーグに分裂したが、近年は両シリーズとも観客の減少やスポーサーの撤退などの問題を抱えていた。
«Prev || ... 185 · 186 · 187 · 188 · 189 · | Next»
 
F1-Gate.com ホーム