佐藤琢磨、「タイリフィック・ムーブ・オブ・ザ・レース」を受賞

2011年5月29日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、第4戦ブラジルの走りで、ファイアストンの「Tire”-rific move of the race(タイリフィック・ムーブ・オブ・ザ・レース)」を受賞した。

この賞は、素晴らしいという意味の“テリフィック(terrific)”と“タイヤ(tire)”をひっかけて、ファイアストンがファン投票により、素晴らしい走りを見せたドライバーを選出して授与されるもの。

佐藤琢磨、インディ500の予選で10番グリッドを獲得!

2011年5月22日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500の予選で10番グリッドを獲得した。

21日(土)、インディアナポリスでインディ500の予選が行われ、No.5のKVレーシング・テクノロジー-ロータスに乗る琢磨は、4周の平均で225.736mph(約361.2km/h)を記録、予選初日にして10番グリッドを獲得した。

佐藤琢磨、インディ500のプラクティス7日目は227mphを越え12番手

2011年5月22日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500のプラクティス7日目を12番手タイムで終えた。

No.5のKVレーシング・テクノロジー-ロータスに乗る佐藤琢磨は、伝説的な全長2.5マイル(約4km)のスピードウェイで227mph(約363.2km/h)を越す227.054mph(約363.2km/h)を記録。このセッションならびに総合の順位で、チームにとって最上位となる12番手につけた。

佐藤琢磨、インディ500のプラクティス6日目に225mphの壁を突破

2011年5月21日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500のプラクティス6日目を19番手タイムで終えた。

インディアナポリスは、不安定な天候となっており、4日目と5日目のプラクティスはキャンセルになっていたが、6日目にして初めて好天に恵まれた。

No.5をつけたKVレーシング・テクノロジー−ロータスを駆る佐藤琢磨は225.308mph(約360.5km/h)を記録、総合の19番手につけた。

佐藤琢磨、インディ500のプラクティス3日目を無事終了

2011年5月18日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500のプラクティス3日目を27番手で終えた。

初日は雨のためスケジュール短縮、2日目は同じ理由で走行がキャンセルになったインディ500の公式練習は、3日目にようやく予定どおり走行セッションが行なわれ、KVレーシング・テクノロジー-ロータスの3台は揃って参加した。

佐藤琢磨、インディ500初日を20番手で終える

2011年5月15日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)で行なわれた2011年インディ500のプラクティス初日を20番手で終えた。

雨のため走行時間は限られたものの、スピードよりもマシーンのシェイクダウンが重要となるこの日。No.5のKVレーシング・テクノロジー-ロータスに乗る佐藤琢磨は、伝説的な全長2.5マイル(約4km)のスピードウェイを220.883mph(約353.4km/h)で走り抜けて20番手につけ、KVRTトップのポジションを得た。

スコット・スピード、インディカーにスポット参戦

2011年5月10日
スコット・スピード、インディカーにスポット参戦
元F1ドライバーのスコット・スピードが、今年のインディ500と最終戦ラスベガスにドラゴン・レーシングから参戦することになった。

2007年にトロ・ロッソのF1シートを失ったスコット・スピードは、その後NASCARスプリントカップなどのストックカーレースに戦いの場を移していた。

「インディ500に挑戦することは、どんなレーシングドライバーにとっても夢だ」とスコット・スピードはコメント。

佐藤琢磨、トップを走行するも作戦が悪く8位 (インディカー第4戦)

2011年5月3日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第4戦サンパウロの決勝レースで、トップを走行するパフォーマンスをみせたが、作戦がうまく機能せず8位でレースを終えた。

日曜日の決勝は、強い雨によりレースを行うには危険過ぎるコンディションであると判断され、月曜日に延期。迎えた月曜日も天候は曇りで、スタート直後に雨が降り出したが、ウエットタイヤ装着で走れる状態が保たれ、レースは走行時間のトータルが2時間を迎えた51周でゴールとなった。

インディカー第4戦サンパウロ、決勝レースは雨で延期

2011年5月2日
インディカー 佐藤琢磨
インディカー第4戦サンパウロの決勝レースが、雨のため現地時間の5月2日(月)に延期された。

決勝のタイムは公表されていないが、レースが再開するとき佐藤琢磨は3番手からスタートすることが決まっている。

レースが始まる前に降り始めた小雨は、急激に雨脚を強め、土砂降りとなった。その後も雨は降り続き、コース上には大きな水たまりがいくつもできたため、インディカー・シリーズのオフィシャルはウェットレースを宣言、ウェットタイアの使用が許可された。
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